20170801報告 Finger Boardで初めて教材を作った!
今日は8月7日。
8月1日に出向いた研修会の報告です。
「Finger Boardで電子教材を作ろう」というワークショップでした。
「Finger Board」というのは、iPadのアプリです。
Semiosisという会社が作成したものです。
Semiosisのホームページは下記をクリックする行けます。
ここでアプリを手に入れることができるし、
Finger Boardの使い方などさまざまなことがわかります。
このアプリを使えば、iPadの画面でいろいろな教材ができます。
ワークショップの最初に、講師の先生が「簡単に教材が作れます。
待合室でも作ることができます」と言いました。
本当かな?と思いましたが、
1時間教えてもらって、確かにできると思いました。
私は人体の絵をタッチすると、「頭」「目」「踵(かかと)」という漢字が
すっと出てくる教材「人体の漢字」をつくることができました。
3択問題を作って、タッチして正解か不正解か示す教材なんて、
本当に簡単にできてしまいます。
名古屋で外国人に日本語を教える仕事をしていた方々が、
いい教材が見当たらないので、自分で作ることになり、
作りやすいソフトを開発したのだそうです。すごい。
Finger Boardができたのは今から2年半ほど前。
アプリは無料です。
できあがった教材は、簡単に他のタブレットに送ることができます。
こうなると、子ども一人一人がタブレットを手にする必要が出てきます。
欲しいなあ。
7月21日に研修会があった北名古屋市では、
教室には無線ランが配備され、1クラス分のタブレットが用意されているそうです。
うらやましい。
ここを見ればFinger Boardの関連情報がいち早く知ることができます。
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