校長先生の通信より/大きな壁は重いけど扉かも
今日は6月26日。
勤務校の校長先生が、職員に向けて毎日通信を届けてくれます。
その内容は、読んでファイルに綴じておくだけでは
もったいないものです。
そういうものは、私はせっせとこのブログに書き留めておきます。
その方が、再び目にする可能性が高まります。
「校長先生の通信より」シリーズというタイトルで書くことにします。
後で検索しやすいようにです。
校長先生から許可をいただいたので、
ここに少しずつ引用していこうと思います。
校長先生がかつて生徒指導でたいへんだった時の記述です。
校長先生の通信15号より一部引用します。
私は、2キロ体重が落ちました。
本当に常在戦場という言葉を毎日感じていました。
そんな時助けてくれたのが、同僚の先生方でした。
生徒指導でぶつかりあうこともありましたが、
みんなで学校を何とかしようと心を合わせました。
それと、笑顔で接してくれる一部の生徒でした。
先生方の力と生徒の笑顔がなければ、
私は今ここにいなかったかもしれません。
もう一つ私の心の支えとなったのが「言葉」です。
私の趣味は読書で、漫画も読みます。
「ブラックジャックによろしく」という漫画に
「君があたっている大きな壁は・・・
重いけど扉なのかもしれないよ・・・」という言葉を見つけました。
普段なら素通りする言葉なのかもしれませんが、
この言葉はその時の自分の心に沁みました。
「壁ではなく、扉だ。」と自分に言い聞かせました。
私にも沁みた言葉です。いい言葉をもらいました。
壁が扉!
発想がガラッと変わる音を聞いたような気になりました。
英語のことわざがあるそうです。
Every walls are doors.
「すべての壁は扉である」
ことわざというか名言です。
アメリカの思想家ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉。
「ブラックジャックによろしく」の作者佐藤秀峰さんは、
この名言を、素敵なセリフにして紹介してくれました。
この名言については、ここを読むと参考になります↓
※hibinokoto.net 人生の壁に立ち止まったとき「Every wall is a door.」の言葉を贈ります
このサイトによると、Every walls are doors の言葉が入った
靴下があるそうです。これです↓
(クリックすると拡大します)
欲しい。ちなみにこのお店、地元愛知県でした↓
(クリックすると拡大します)
親近感あり。ますます欲しくなりました。
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