ドラマ「 鉄道捜査官(17)」より/小布施の観光案内
今日は6月17日。
前投稿に引き続き6月11日放映の
「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官(17)」より。
2時間ドラマが、観光案内的な内容も含んできます。
小布施(おぶせ)のシーンは、特にそのような内容でした。
↑小布施駅を下車した花村捜査官(沢口靖子)、
内海捜査官(大塚千弘)2人。
こんな会話をしながら歩いていました。
内海:さすがは信州の小京都。情緒溢れる素敵な街並みですね。
あ、あれは栗の木ですか?
花村:ええ。足下に敷き詰められているのも
栗の間伐材なのよ。
内海:栗一色ですね。
花村:小布施は江戸時代から続く栗の名産地ですもの。
小布施にある竹風堂の栗御飯(くりおこわ)。
食べログより
おいしそう!
小布施の観光案内は続きます。
↑おぶせロマン号
このバスを使うことで、小布施を周遊できるようです。
料金は1日300円。参考:ようこそ小布施
↑岩松院(がんしょういん)
急に紅葉の写真が出てきてビックリ。
どんなところだ?と思ったら、おもしろい池がありました。
↑蛙合戦の池
俳人・小林一茶が、文化13年(1816)4月20日に
岩松院を訪れ、オス蛙が数の少ないメス蛙を
取り合っている様を見て、
「痩せかえる 負けるな一茶 これにあり」
と詠んだといわれているそうです。
参考:岩松院HP
その岩松院にはもう一つ有名なものがありました。
ドラマの写真↓
葛飾北斎88~89歳の作品。
北斎は90歳で亡くなっているので、最晩年の作品。
大きさは畳21枚分!
葛飾北斎は、83歳に初めて小布施に来て、
計4回訪れたそうです。参考:岩松院HP
小布施には「北斎館」があります。
将来、戸倉上山田ホテルに行った時には、
この小布施も訪れたいです。
以上、ドラマ「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官(17)」の
内容での投稿は終了。
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