息を吐く時間を長く/一映像で一つの間
今日は2月28日。
2月1日朝、インフルエンザで発熱。
そして右肘の腱鞘炎(けんしょうえん)。
2月は体調面で良くありませんでした。
昨日と今日、自転車通勤をしましたが、
2月は通算でたった3日の自転車通勤でした。
明日から3月。
【1月は行く、2月は逃げる、3月は去る】
1月は行ってしまい、2月も逃げてしまいました。
3月はもっとじっくり味わうぞ。
先の日曜日にサークルに出席しました。
勉強になりました。
サークルの一員である校長先生が、
勤務校の職員に発行している通信を2枚見せてくれました。
その2枚を掲載します。
ブログに載せておいて、読み直したい通信です。
通信の画像上でクリックすると、拡大されます。
引用した文章の出典は次の本です。
「最高の勉強法」(齋藤孝 著/KADOkAWA)
「息を吸う時間を短くして、息を吐く時間を長くする。」
覚えておきたい方法です。
教師だと、この方法を教える機会がたくさんあると思います。
案外、こういうことを教えることで、
教師への信頼がアップすることが多し。
もう1枚。
「授業を成立させる基本技60」(岩下修 著/明治図書)です。
「ふつうは、音読されることまで想定して読点を打っていない」
なるほど。
「一映像で一つの間」
「一つの映像を喚起させたところで間を空け、
その映像が収まったところで、次の読みへと入る」
なるほど、なるほど。
音読指導は、このことを知ってやると、
レベルアップした指導になることでしょう。
まずは心がけてやってみよう。
やらなければ身につかない。
やっぱり収穫ありのサークルでした。
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