山で出会った植物の名前/タカクマヒキオコシ
今日は11月17日。
ずっとこのブログでは「花カメラ」と書いてきましたが、
正確には「みんなの花図鑑」なのかな。
やっぱりこのサイトはすごい。
知りたい花の写真を投稿したら、
短時間でたくさんの回答が寄せられます。
誰が考えたのかわかりませんが、いいシステムです。
登山に行って見かけた花の名前もわかりました。
↑11月6日 三津瀬明神山で撮影
ここでも道草 2つの明神山登山報告/三津瀬明神山(2016年11月12日投稿)
薄暗い中での撮影。
何枚も撮りましたが、ピンボケ状態。
でもこの写真から判断して、たくさんの人が回答を送ってくれました。
「タカクマヒキオコシ」
このような名前でした。
このようなコメントも届きました。
タカクマヒキオコシ
しべが短く花冠より飛び出さないこと、上弁に斑がないことから
http://mikawanoyasou.org/data/takakumahikiokosi.htm
ヒキオコシ
しべが長く花冠より飛び出し、
また、上弁に濃い斑点があります。
http://mikawanoyasou.org/data/hikiokosi.htm
上記のサイトに行ってみると、
確かに山で見かけたのは「タカクマヒキオコシ」だとわかります。
「ヒキオコシ」「引き起こし」?
変わった名前です。
名前の由来を調べたら・・・・
次のサイトに書いてありました。
名の由来は、この汁を飲ませると
胃痛の病人を引き起こせるとの言い伝えからで、
別名のエンメイソウ(延命草)も同様です。
やっぱり疑問に思うことはいいことです。
こうやって朝から解決できてスッキリです。
ただもう時間があまりありません。
出勤まで仕事があります。
もう一つ山で出会った植物の名前がわかりましたが、
そのことは帰宅後に書きます。
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