10月5日に学級に届く本
今日は10月3日。
以前にも書いたことがありますが、
勤務校では、ボランティアさんが地元図書館から
本を借りてきてくれます。ざっと30冊ほど。
1か月間、教室で読むことができます。
今晩は、リクエスト表を書きました。
前回は、マンロー・リーフの本をドサッと借りましたが、
今回は長谷川義史さんの本が多めです。
リストアップしていたら、21冊でした。
長谷川さんが文も絵も担当した本もあれば、
絵のみ担当の本もあります。
子どもたちに親しみのある絵。もちろん私にも。
その他の本は、「教文館ナルニア国新刊メルマガ第19号」を
参考にしました。※教文館HP
注目はこの本。
「アウシュビッツの図書係」
(アントニオ・G・イトゥルベ著/集英社)
残念ながら、この本はすでに借りられていて、
今回学級に来ることはありません。
でも個人的に予約しました。いつの日か手にするのが楽しみです。
メルマガの紹介文を引用します。
『アウシュヴィッツの図書係』もぜひ読んでいただきたい1冊。
強制収容所を生き抜いた実話に基づく少女の物語です。
たった8冊のボロボロの蔵書と、
蔵書として人々を支えるくだりからは、
生きていくためには「物語の力」
文学の存在意義を再認識しました。
また著者がジャーナリストであることも、魅力の一つ。
丁寧な取材のうえにこの物語が紡がれたことがうかがえます。
なお、ただいま入手困難! 店頭で見かけたら、それはラッキーですよ。
集英社さん、ぜひ増刷をお願いします!
この文章を読んで読みたくなりました。
私は店で買わずに、図書館に頼ります。
この本も注目↓
「シロナガスクジラ」
(ジェニ・デズモンド作/BL出版)
子どもの頃、その大きさにあこがれました。
眼の前の子どもたちはあこがれの対象になるかな?
この本は借りられていないので、学級に来ます。
長谷川義史さんの本21冊+「シロナガスクジラ」他は、
10月5日に学級にやって来ます。
長谷川義史さんのファンの人たち、1か月お許しを。
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