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2016年10月 3日 (月)

10月5日に学級に届く本

  

今日は10月3日。

  

以前にも書いたことがありますが、

勤務校では、ボランティアさんが地元図書館から

本を借りてきてくれます。ざっと30冊ほど。

1か月間、教室で読むことができます。

今晩は、リクエスト表を書きました。

前回は、マンロー・リーフの本をドサッと借りましたが、

今回は長谷川義史さんの本が多めです。

リストアップしていたら、21冊でした。

長谷川さんが文も絵も担当した本もあれば、

絵のみ担当の本もあります。

子どもたちに親しみのある絵。もちろん私にも。

  

その他の本は、「教文館ナルニア国新刊メルマガ第19号」を

参考にしました。※教文館HP

注目はこの本。

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amazon

アウシュビッツの図書係

(アントニオ・G・イトゥルベ著/集英社)

  

残念ながら、この本はすでに借りられていて、

今回学級に来ることはありません。

でも個人的に予約しました。いつの日か手にするのが楽しみです。

メルマガの紹介文を引用します。

  

『アウシュヴィッツの図書係』もぜひ読んでいただきたい1冊。

強制収容所を生き抜いた実話に基づく少女の物語です。

たった8冊のボロボロの蔵書と、人の記憶にある物語も

蔵書として人々を支えるくだりからは、

生きていくためには「物語の力」が必要であることが伝わります。

文学の存在意義を再認識しました。

また著者がジャーナリストであることも、魅力の一つ。

丁寧な取材のうえにこの物語が紡がれたことがうかがえます。

なお、ただいま入手困難! 店頭で見かけたら、それはラッキーですよ。

集英社さん、ぜひ増刷をお願いします!

  

この文章を読んで読みたくなりました。

私は店で買わずに、図書館に頼ります。

  

 

この本も注目↓

B07331 BL出版HP

シロナガスクジラ

ジェニ・デズモンド作/BL出版)

子どもの頃、その大きさにあこがれました。

眼の前の子どもたちはあこがれの対象になるかな?

この本は借りられていないので、学級に来ます。

 

長谷川義史さんの本21冊+「シロナガスクジラ」他は、

10月5日に学級にやって来ます。

長谷川義史さんのファンの人たち、1か月お許しを。  

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