野外活動で味わった雷雨
今日は8月5日。
野外活動の2日目(8月1日)、朝は快晴でしたが、
午後は雷雨でした。
それはすごい雨でした。
自然観察に行くために屋根付きキャンプファイヤー場に
集合していましたが、その雨のために待機。
やむのを待ちましたが、やまず。
自然観察は結局中止になりました。
でも、山の天気は急変すること、
短時間に大量の雨が降ることがあることを、
子どもたちは実感できたと思います。
その雨の写真を撮ったのですが、写真ですごさが伝わるでしょうか?
写真を並べてみます。
どうでしょうか?
動画なら伝わりやすいのですが、
写真であの雨のすごさはなかなか伝わりにくいです。
さて、その待機の時間にこんな写真を撮りました(暇でしたから)。
屋根の庇(ひさし)から滴り落ちる雨です。
部分をアップにしてみます。
水の”流れ”だったものが、
ちぎれて水滴になって落下していく様が見られます。
屋根の模様にも注目しました。
だんだんアップ写真になっていきます。
屋根の模様が動物の顔に見えるでしょ?
こんなのを発見できたのも、この雷雨のおかげでしょう。
施設の管理人さんが言っていました。
「こんなに降るのは久し振りです。
でも一度こういう雷雨があると、続くんだよね」
管理人さんの体験に基づく予言は当たりました。
どうやら8月1日~4日は連続して雷雨があったようです。
雷三日(かみなりみっか)という言葉があるそうです。
ちょうどテレビで見かけました。
調べたら次のように説明していました。
夏の雷は三日続くというもの。
北日本を通過する低気圧にともない、
上空に寒気が入り込むと、大気の状態が不安定になる。
このようなときの悪天候は数日つづくことが多い。
そして、このとき、発生する雷は、
寒気が、2、3日かけて通り過ぎるまで、収まらない。
つまり、雷三日ということになります。
引用:雷なんでもサイト
5日連続の雷雨はあるのかな。注目です。
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