大給城に行ってみたくなりました
今日は7月22日。
6月16日放映の
「英雄たちの選択 秀吉VS.家康スペシャル 第2集『秀吉の逆襲』」
より。
小牧・長久手の戦いのことを扱った第1集が面白かったので、
この第2集は楽しみにしてました。
小牧・長久手の戦いでは、家康勝利でしたが、
その後の秀吉の巻き返しが功を奏して、
秀吉は大きな力を持って、
家康をいよいよ倒そうということになりました。
家康はそうはさせじと準備を進めていました。
番組の中で、その準備の一環として、
大給城(おぎょうじょう)が紹介されていました。
地元愛知県の豊田市にありました。
ここで次のサイトから、文章を引用します。
番組をわかりやすくまとめてくれてあるサイトです。
※日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~秀吉の逆襲・天災が歴史を変えた
家康は秀吉の大軍勢の襲来に、着実に準備をしていました。
大給城・・・家康の領国・三河を守る軍事拠点です。
城内には、高さ5メートル以上の空堀や、堅固な石垣など・・・
当時の最新技術が残されています。
広い平野で秀吉の主力軍と戦えば、
家康にとって圧倒的に勝ち目がありません。
秀吉の大軍勢を山城で足止めし、
長期戦に持って行こうと考えていたようです。
家康は、そんな作戦を立てざるを得ませんでした。
家康は領国・三河の矢作川を防衛線とし、
数多くの城塞軍を用意し、秀吉に対していました。
この番組を見て、大給城に行きたくなりました。
歴史としても興味あるし、山登りとしても、
この見晴らしは魅力的です。
地元愛知にあるのは、好都合です。
地図で場所を調べました。
およそわかります。
この夏休みに必ず行くぞ。
豊田市郷土博物館の次のサイトで、
お城博士の千田嘉博さんのことが書かれていてビックリ。
この方、愛知県豊田市の生まれなのですね。
自分より2歳年下。
風貌から絶対に年上の方と思っていましたが、
はずれました。
矢作川を防衛ラインにして、家康が秀吉と戦おうとしていたとは。
しかし、この戦いは実際には行われませんでした。
なぜなら、ある天災があったからです。
それについては、後日。
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