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2016年6月 7日 (火)

単元構想が先・本時の授業案が後

 

今日は6月7日。

  

前回のサークルで、基本的なことを教えてもらいました。

  

「授業案作成の手順」です。

私なりにまとめるとこうです。

  

①児童の実態を把握する

②その実態を授業でどうしたいか考える

③単元構想を検討する

④本時の授業案を検討する

  

単元構想が先なのです。

本時はあくまでも単元構想の中の一コマなのです。

そして単元は、

児童の実態をどうしていきたいかを明確にすべきです。

ついつい本時を先に考えて、

後付けで単元構想を考えていたところがありました。

単元構想が重荷でした。

 

教えてくれた先生のレポートから引用します。

  

本時までにどれだけ学習を蓄積するかが

単元構想で計画されている。

このため、本時の展開を考えるのは、それほど難しくない。

単元構想の計画があいまいだと本時の展開は見通しが立たず、

結果的に授業案の検討もすっきりせず、時間がかかることになる。

    

 

今、学校訪問の授業案を作成しています。

この手順を踏んでやっています。

自立活動授業案です。

何かスッキリしています。

単元構想で何をめざすかが明確なのはいいです。

ちょっといい授業ができる予感があります。

サークルに感謝です。

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