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2016年5月15日 (日)

youtubeは2005年4月23日にスタート

  

今日は5月15日。

  

3月20日に放映された

「新・映像の世紀 第6集 あなたのワンカットが世界を変える」

見ました。

その中のyoutubeに関する部分を聞き書きしてみます。

  

タイトル:インド洋大津波 映像改革の始まり

ナレーター:これは2004年12月。

       一般の人が撮影したマレーシアの浜辺。

       無邪気に遊ぶ子どもたちの向こうから、高波が迫る。

       そして次の瞬間・・・(大波が打ち寄せる)

       スマトラ島沖地震によるインド洋大津波である。

       市民が撮影した映像が世界のニュースの

       トップを埋め尽くした。

ニュースキャスター:一般人が撮影した映像が

       いかに津波が巨大だったかを表しています。

Img_0411 ナレーター:プロのカメラマンではなく、

      一般の人々が撮影した映像が、

      報道の主役となる最初の出来事だった。

      このニュースを見ていた一人のアメリカ人の若者が、

      その後、巨万の富を生むアイデアを思いついた。

Img_0413 ジョード・カリム:これは市民が撮影した最初の大事件でした。

      その場には報道陣がいなかったのです。

Img_0414

Img_0412

      市民の映像はどれも圧倒的でした。

      そこで誰でも映像を投稿できるサイトを

      作ろうと考えたのです。

Img_0415

ナレーター:翌年、ジョード・カリムは仲間とともに、  

      動画投稿サイト、youtubeを開設した。

      自らが投稿したこの18秒の映像が、

      今や数十憶クリックとも言われる

      youtubeの最初の映像となった。

Img_0416


YouTube: Me at the zoo

ジュード・カリム:象さんは鼻が長くてかっこいいね。

     こんなものかな。

ナレーター:当初は動物や赤ちゃんのかわいい映像を楽しむ場に

     過ぎなかった。

     だがその後、誰もが自由に映像を発信できるツールとして、

     急速に進化を遂げていく。(中略)

チャド・ハーリー(youtube共同創設者):

     以前は一部の人間が映像を作り、その映像がどこで、

     どう見られるかもコントロールしてきた。

     しかし、インターネットの時代には、誰もが映像を作り、

     そして見てもらう場所も持っている。

     自分のメッセージや感情、経験や才能を表現できる場、

     主人公は投稿する人々なんだ。

  

スマトラ島沖地震の時はよく覚えています。

その時は長野県の北の山に行って、

スノーシューで雪原を歩いていました。

その時点では、まったくyoutubeは存在していなかったのですね。

youtubeができてやっと11年。

このブログといい勝負。

そのyoutubeを授業に取り入れようとしている今。

まだまだこれからです。

可能性大です。

※番組中に紹介された映像のいくつか


YouTube: Surprised Kitty (Original)

  

https://www.youtube.com/watch?v=_OlUW28bGLA&list=RD_OlUW28bGLA#t=3

  


YouTube: Portrait of Lotte, 0 to 16 years in 4 ½ minutes.

  


YouTube: Frozen Fever - "Dueling Piano Siblings" Frozen Mashup + Backwards Piano

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