youtubeは2005年4月23日にスタート
今日は5月15日。
3月20日に放映された
「新・映像の世紀 第6集 あなたのワンカットが世界を変える」を
見ました。
その中のyoutubeに関する部分を聞き書きしてみます。
タイトル:インド洋大津波 映像改革の始まり
ナレーター:これは2004年12月。
一般の人が撮影したマレーシアの浜辺。
無邪気に遊ぶ子どもたちの向こうから、高波が迫る。
そして次の瞬間・・・(大波が打ち寄せる)
スマトラ島沖地震によるインド洋大津波である。
市民が撮影した映像が世界のニュースの
トップを埋め尽くした。
ニュースキャスター:一般人が撮影した映像が
いかに津波が巨大だったかを表しています。
一般の人々が撮影した映像が、
報道の主役となる最初の出来事だった。
このニュースを見ていた一人のアメリカ人の若者が、
その後、巨万の富を生むアイデアを思いついた。
その場には報道陣がいなかったのです。
市民の映像はどれも圧倒的でした。
そこで誰でも映像を投稿できるサイトを
作ろうと考えたのです。
ナレーター:翌年、ジョード・カリムは仲間とともに、
動画投稿サイト、youtubeを開設した。
自らが投稿したこの18秒の映像が、
今や数十憶クリックとも言われる
youtubeの最初の映像となった。
ジュード・カリム:象さんは鼻が長くてかっこいいね。
こんなものかな。
ナレーター:当初は動物や赤ちゃんのかわいい映像を楽しむ場に
過ぎなかった。
だがその後、誰もが自由に映像を発信できるツールとして、
急速に進化を遂げていく。(中略)
チャド・ハーリー(youtube共同創設者):
以前は一部の人間が映像を作り、その映像がどこで、
どう見られるかもコントロールしてきた。
しかし、インターネットの時代には、誰もが映像を作り、
そして見てもらう場所も持っている。
自分のメッセージや感情、経験や才能を表現できる場、
主人公は投稿する人々なんだ。
スマトラ島沖地震の時はよく覚えています。
その時は長野県の北の山に行って、
スノーシューで雪原を歩いていました。
その時点では、まったくyoutubeは存在していなかったのですね。
youtubeができてやっと11年。
このブログといい勝負。
そのyoutubeを授業に取り入れようとしている今。
まだまだこれからです。
可能性大です。
※番組中に紹介された映像のいくつか
YouTube: Surprised Kitty (Original)
https://www.youtube.com/watch?v=_OlUW28bGLA&list=RD_OlUW28bGLA#t=3
YouTube: Portrait of Lotte, 0 to 16 years in 4 ½ minutes.
YouTube: Frozen Fever - "Dueling Piano Siblings" Frozen Mashup + Backwards Piano
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