光の輪の名前は「月暈(つきがさ)」
今日は11月1日。
朝不調だった自宅のパソコン。
昼ごろにはあっけなく復活。
直ったのはありがたいが、原因がわからないので不安です。
バックアップしておかなければなあ。
毎朝の星空観察が続いています。
昨日は曇り空でスッキリ見えませんでしたが、
今朝はまたよく見えました。
火星がぐんと金星に近づき、木星は離れていきます。
月が天空近くで輝いていましたが、
その周りに輪ができていました。見事なものでした。
撮影できないかと、いつものデジカメを持ってきて撮影に挑戦。
光の輪がうっすら写りました。
わかりますか?
線を書きこんでみます↓
こんな感じです。
こういうのにはきっと名前があるぞと思って調べました。
やはりありました。
上記サイトにこう書いてありました。
満月前後の明るい月のまわりに
大きな光の輪が見えることがあります。
これは「月のかさ」、「月暈(つきがさ、げつうん)」
などと呼ばれる現象です。
月が透けて見えるような薄雲(巻層雲)が広がると、
この雲に含まれる小さな氷の粒が
プリズムのような役割をして月暈が現われることがあります。
上空の氷の粒の状況により、雲のように白っぽく見える場合や
虹のように色が分かれる場合があります。
月暈は半径約22°の大きな円形をしています。
(腕をいっぱいに伸ばして手のひらを広げたとき、
親指の先と小指の先の間隔が約22°と言われます。)
写真では月が露出オーバーのために大きく写るので
月暈は小さく感じられますが、
実際の夜空で見るととても雄大な現象です。
雄大でした。
写真に収めたいと思うくらい良かったです。
上記サイトを見ると、
「月のかさ」「月暈」のきれいな写真が見られます。
同時に東の空の様子も写真に撮りました。
露出をいろいろ変えて撮りましたが、
この写真が一番良かったです。
火星は写りませんでした。
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