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2015年11月 1日 (日)

光の輪の名前は「月暈(つきがさ)」

 

今日は11月1日。

  

朝不調だった自宅のパソコン。

昼ごろにはあっけなく復活。

直ったのはありがたいが、原因がわからないので不安です。

バックアップしておかなければなあ。

  

 

毎朝の星空観察が続いています。

昨日は曇り空でスッキリ見えませんでしたが、

今朝はまたよく見えました。

火星がぐんと金星に近づき、木星は離れていきます。

月が天空近くで輝いていましたが、

その周りに輪ができていました。見事なものでした。

撮影できないかと、いつものデジカメを持ってきて撮影に挑戦。

 

Rimg4581  

光の輪がうっすら写りました。

わかりますか?

  

線を書きこんでみます↓

Rimg4581a  

こんな感じです。

こういうのにはきっと名前があるぞと思って調べました。

やはりありました。

月世界への招待 月のまわりの光の輪

上記サイトにこう書いてありました。

 

 

満月前後の明るい月のまわりに

大きな光の輪が見えることがあります。

これは「月のかさ」、「月暈(つきがさ、げつうん)」

などと呼ばれる現象です。  

月が透けて見えるような薄雲(巻層雲)が広がると、

この雲に含まれる小さな氷の粒が

プリズムのような役割をして月暈が現われることがあります。

上空の氷の粒の状況により、雲のように白っぽく見える場合や

虹のように色が分かれる場合があります。

月暈は半径約22°の大きな円形をしています。

(腕をいっぱいに伸ばして手のひらを広げたとき、

親指の先と小指の先の間隔が約22°と言われます。)

写真では月が露出オーバーのために大きく写るので

月暈は小さく感じられますが、

実際の夜空で見るととても雄大な現象です。

  

雄大でした。

写真に収めたいと思うくらい良かったです。

上記サイトを見ると、

「月のかさ」「月暈」のきれいな写真が見られます。

  

 

同時に東の空の様子も写真に撮りました。

露出をいろいろ変えて撮りましたが、

この写真が一番良かったです。

火星は写りませんでした。

Rimg4589

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