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2015年11月23日 (月)

「あさチャン!サタデー」/「へらしぼり」「バリとり」

  

今日は11月23日。

  

11月21日(土)の「あさチャン!サタデー」という番組で

面白いコーナーがありました。

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町工場の人たちにドラマ「下町ロケット」を

見てもらう企画のコーナー。

ドラマではこうだけど、実際はこうだよなんて話が

聞けるのかと思いました。

でも少々違いました。

ドラマはリアルに作られているようです。

  

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前投稿と同じく大田区にある町工場が紹介されました。

「北嶋絞製作所」

前投稿の製作所と同じ?違う?

ユニフォームが違うので、違う場所でしょうか?

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ただこの製作所も、ロケットの部品(ロケットの先端部)を作っており、

やっぱり同じ製作所なのかとも思ってしまいます。

「へらしぼり」について紹介していました。

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「へらしぼり」で加工していって、金属の型に密着すると、

たたいた時に甲高い音がするそうです。

それを耳で聞きながら加減して作っているのだそうです。

「へらしぼり」のこと、また少しわかりました。

この北嶋製作所の人たちが「下町ロケット」を見ていました。

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帝国重工の人たちが手作業をバカにした場面に

怒れたようです。

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北嶋製作所の社長さんの発言が印象に残りました。

「手作業があって初めてそれをまねる機械ができた。

手作業はやっぱり原点」

なるほどです。

  

  

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こちらは横浜市にある「下平製作所」

ここも宇宙関連のものを作っていました。

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「サンプラーホーン」とは、「はやぶさ2」の任務である

小惑星の石や砂を採取する装置のことです。

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バリを取る作業が紹介されました。

「下町ロケット」でも財前部長が佃製作所の部品に

バリがないことに驚くシーンがあります。

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バリとは?

Rimg5520 「金属を加工する際にできる出っ張り」

  

これを 手作業で取るのです。

職人さんが言うには、

手先が器用なのは大事。

技術を身につけるのには10年以上かかると言っていました。

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バリがある時、取り除いた時の比較写真。

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う~ん、テレビを撮影した写真ではあまり違いがわかりませんね。

バリがあると、他の部品と組み合わせる時にうまくいかなくて、

不具合を起こしてしまうことがあるそうです。

  

ドラマ「下町ロケット」を見て、

職人の方が、ドラマのように最後は手作業で仕上げることが

一番だと言っています。

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下平作業所の社長さんはこう言っています。

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ドラマ「下町ロケット」に期待していました。

視聴率20%のドラマ。

このドラマを見て、職人にあごがれる人たちはきっといる。

  

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