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2015年11月28日 (土)

ムム、鳶ノ巣山に登ったと勘違いしていたようです

 

今日は11月28日。

  

山に登ってきました。

「こんなに楽しい 愛知の130山」

(あつた勤労者山岳会編 風媒社)に掲載されている山を

また1つ登りました。

山の名前は「鳶ノ巣(とびのす)山」(旧鳳来町 今の新城市)です。

「130山」の新しい山に登るのは2年前の秋に軒山を登って以来です。

ここでも道草 東栄町に行ってきました/尾々から軒山登山(2013年11月23日投稿)

  

2年前と同じく、「愛知の130山」の写真を載せます。

Epson648a  

この示されたコース通りに歩こうと考えました。

地図中にPで表された場所に行きました。

ここです↓

Rimg5609

Rimg5606  

17年前の「愛知の130山」の記述には次のように書いてあります。

 

立派に舗装された東海自然歩道は、

この浅川分岐から地道になる。

「右、静岡県境15分」の標識に従って、南へしばらく進み・・・・・

これが看板。

Rimg5608  

きっと17年前の看板ではないと思います。

この後、右の奥の道を歩きます。

地道でした。ここは17年前通りです。

  

山腹をしばらく進み、山腹を左に回り込むと、

大きく切り開かれた広場のような峠に出る。

  

この記述はその通りでした。

Rimg5611

Rimg5614

Rimg5615  

石標を探したら、ベンチの片隅にありました。

Rimg5616

アップにします。

Rimg5616a

「右 鳳来寺」「左 半僧坊」とありました。

「鳳来寺」はわかりますが、「半僧坊」とは?

調べたら浜松市北区引佐町奥山にある方広寺の別称だそうです。

  

峠は愛知県と静岡県の県境。

いろいろな看板がありました。

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Rimg5618

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愛知県の東海自然歩道211キロはここが起点となっており、

案内板のナンバープレートには「0」と表示してある。

  

「愛知の130山」にはこう書いてありましたが、

ここのナンバープレートはわかりませんでした。

  

東海自然歩道を進むと・・・・

緩やかな下りから登りにさしかかったところの左手に

「鳶ノ巣山入口」の小さな案内板があるので

見落とさないように注意する。

  

ここが下りから登りにさしかかった場所↓

Rimg5630

向こうに見えるのが鳶ノ巣山です。

案内板を見落とさないように気をつけましたが、

わかりませんでした。

そこにこのような坂が表れました↓

Rimg5634  

案内板はないけど、この左の登り坂を登ろうか迷いました。

結局登らずに、右手の東海自然歩道を歩きました。

地図のように反対側から登ってもいいなと思いました。

しばらく歩いたら、登り坂がありました。

Rimg5640  

ここを登って行くことにしました。 

Rimg5642

そしたら、登山道の真ん中にある植物がにょきにょき生えていました。

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登れば登るほどその植物は増えてきて異様でした。

この花は見覚えがあります。

  

ミツマタだ!

  

でもミツマタの花が咲くのは、春だよな。

※参考:ここでも道草 H25 3月の花々6 ミツマタ(2013年3月17日投稿)

ではこの植物は何だ?

また調べたいです。

  

結局、この道は行き止まり。

途中で分岐していたので、別の道も上がりましたが、行き止まり。

その時に鳴き声がしたので見上げたら、

ニホンカモシカが山の中腹を走り去っていくのを目撃しました。

静かに過ごしていたのに、おじゃましましたね。

  

しょうがない。

再び引き返して、案内板はなかったけど、

先ほどの登り坂に戻り、登り始めました。

  

よく見たら赤いテープが随所についていました。

先行者がちゃんとつけてくれていました。

したがって安心して歩くことができました。

17年経って、案内板はなくなりましたが、テープが案内してくれました。

Rimg5675

Rimg5676   

登山口から30分程で標高669.5mの三角点に着く

  

ありました↓

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10分程で頂上に着くが、展望は木々に遮られてよくない。

「鳶ノ巣山」と書かれたプレートが木に縛ってある。

  

「愛知の130山」にはそう書いてありましたが、

プレートはなかったです。

頂上です↓

Rimg5686

「鳶ノ巣山?」と木には書いてありました。

Rimg5690

赤いテープには「たぶん鳶ノ巣山頂上 ナビによる」と書いてありました。

きっと頂上と思われる場所で、カップラーメンを食べました。

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下山する時には、私も赤いテープをつけました。

次に来る人が迷わないように、あちこちにつけてきました。

  

事前勉強が少なかったです。

登山口の案内板がすでにないことは、

きっと他の人の報告にあったと思います。

試しに調べてみます。

・  

・  

・  

ショックです。

何と頂上には立派な看板があったようです。

※参考:ヤマレコ 有給使って、ちょっと遠出してみました^^ 枯山・鳶ノ巣山

今年の3月の登山報告です。

頂上の看板の写真があります。

私は頂上に行ったつもりだったようです。

なんてこった。

あらかじめこの写真を見ておけば、

頂上をまちがえなかったのに。後悔。

さらに、登山口の案内板も3月にはあったようです。

どうなっているんだ?

こりゃあ、もう一度鳶ノ巣山は再挑戦したほうがいいようです。

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