ムム、鳶ノ巣山に登ったと勘違いしていたようです
今日は11月28日。
山に登ってきました。
「こんなに楽しい 愛知の130山」
(あつた勤労者山岳会編 風媒社)に掲載されている山を
また1つ登りました。
山の名前は「鳶ノ巣(とびのす)山」(旧鳳来町 今の新城市)です。
「130山」の新しい山に登るのは2年前の秋に軒山を登って以来です。
※ここでも道草 東栄町に行ってきました/尾々から軒山登山(2013年11月23日投稿)
2年前と同じく、「愛知の130山」の写真を載せます。
この示されたコース通りに歩こうと考えました。
地図中にPで表された場所に行きました。
ここです↓
17年前の「愛知の130山」の記述には次のように書いてあります。
立派に舗装された東海自然歩道は、
この浅川分岐から地道になる。
「右、静岡県境15分」の標識に従って、南へしばらく進み・・・・・
これが看板。
きっと17年前の看板ではないと思います。
この後、右の奥の道を歩きます。
地道でした。ここは17年前通りです。
山腹をしばらく進み、山腹を左に回り込むと、
大きく切り開かれた広場のような峠に出る。
この記述はその通りでした。
石標を探したら、ベンチの片隅にありました。
アップにします。
「右 鳳来寺」「左 半僧坊」とありました。
「鳳来寺」はわかりますが、「半僧坊」とは?
調べたら浜松市北区引佐町奥山にある方広寺の別称だそうです。
峠は愛知県と静岡県の県境。
いろいろな看板がありました。
愛知県の東海自然歩道211キロはここが起点となっており、
案内板のナンバープレートには「0」と表示してある。
「愛知の130山」にはこう書いてありましたが、
ここのナンバープレートはわかりませんでした。
東海自然歩道を進むと・・・・
緩やかな下りから登りにさしかかったところの左手に
「鳶ノ巣山入口」の小さな案内板があるので
見落とさないように注意する。
ここが下りから登りにさしかかった場所↓
向こうに見えるのが鳶ノ巣山です。
案内板を見落とさないように気をつけましたが、
わかりませんでした。
そこにこのような坂が表れました↓
案内板はないけど、この左の登り坂を登ろうか迷いました。
結局登らずに、右手の東海自然歩道を歩きました。
地図のように反対側から登ってもいいなと思いました。
しばらく歩いたら、登り坂がありました。
ここを登って行くことにしました。
そしたら、登山道の真ん中にある植物がにょきにょき生えていました。
登れば登るほどその植物は増えてきて異様でした。
この花は見覚えがあります。
ミツマタだ!
でもミツマタの花が咲くのは、春だよな。
※参考:ここでも道草 H25 3月の花々6 ミツマタ(2013年3月17日投稿)
ではこの植物は何だ?
また調べたいです。
結局、この道は行き止まり。
途中で分岐していたので、別の道も上がりましたが、行き止まり。
その時に鳴き声がしたので見上げたら、
ニホンカモシカが山の中腹を走り去っていくのを目撃しました。
静かに過ごしていたのに、おじゃましましたね。
しょうがない。
再び引き返して、案内板はなかったけど、
先ほどの登り坂に戻り、登り始めました。
よく見たら赤いテープが随所についていました。
先行者がちゃんとつけてくれていました。
したがって安心して歩くことができました。
17年経って、案内板はなくなりましたが、テープが案内してくれました。
登山口から30分程で標高669.5mの三角点に着く
ありました↓
10分程で頂上に着くが、展望は木々に遮られてよくない。
「鳶ノ巣山」と書かれたプレートが木に縛ってある。
「愛知の130山」にはそう書いてありましたが、
プレートはなかったです。
頂上です↓
「鳶ノ巣山?」と木には書いてありました。
赤いテープには「たぶん鳶ノ巣山頂上 ナビによる」と書いてありました。
きっと頂上と思われる場所で、カップラーメンを食べました。
下山する時には、私も赤いテープをつけました。
次に来る人が迷わないように、あちこちにつけてきました。
事前勉強が少なかったです。
登山口の案内板がすでにないことは、
きっと他の人の報告にあったと思います。
試しに調べてみます。
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ショックです。
何と頂上には立派な看板があったようです。
※参考:ヤマレコ 有給使って、ちょっと遠出してみました^^ 枯山・鳶ノ巣山
今年の3月の登山報告です。
頂上の看板の写真があります。
私は頂上に行ったつもりだったようです。
なんてこった。
あらかじめこの写真を見ておけば、
頂上をまちがえなかったのに。後悔。
さらに、登山口の案内板も3月にはあったようです。
どうなっているんだ?
こりゃあ、もう一度鳶ノ巣山は再挑戦したほうがいいようです。
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