タブレット端末をどう使うかを考えねば
今日は9月16日。
「先生がショックを受けるようなニュースがあったよ」と
同僚の先生が教えてくれました。
Yahoo!ニュースです。
見出しは「学校でPCを増やした国、成績下落・・・・
OECD(経済協力開発機構)調査」です。一部引用します。
パソコンを使う頻度が高い生徒は読解力が低い
という結果も出ており、教育現場でのICT(情報通信技術)
の活用方法に課題が浮かび上がった。
OECDは各国の15歳を対象に読解力と
数学・科学の応用力を測る国際学習到達度調査(PISA)を
3年ごとに実施している。
今回は2003年と12年の調査に参加した
39か国の成績の変化と学校へのパソコン設置台数
との関係を調べた。
それによると、オーストラリアやニュージーランド、
ハンガリーなど、生徒1人あたりの設置台数を増やした国では、
数学的応用力が下がっていた。
一方、パソコンの設置率が比較的低い日本や
メキシコ、イタりアな成績が上がっていた。(読売新聞)
PCであって、タブレット端末とは限らないわけですが、
タブレット端末の活かし方を考えていかないと、
近い将来このような結果が出ると思います。
気を引き締めていこう。
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