「堺スタイル」の勉強を少々/アクセスポイント
今日は12月6日。(投稿したのは7日でした)
先日、情報主任のもとに次の冊子が届きました。
スズキ教育ソフト株式会社発行の「キューブランド no.55」です。
表紙のここに注目しました。
「スタイル」という言葉から、きっと「堺スタイル」のことが書いてあるぞと思ったら、
その予想は当たりました。
この冊子で、再び「堺スタイル」の復習をしようと考え、読んでみました。
「堺スタイル」に関する記述を引用してみます。
これまでも、大型デジタルテレビとノートパソコンを使った実践は行われていましたが、
効果はあるものの、ケーブル類の接続の手間や
机間指導にそぐわないなどの問題があり、
一部の活用に留まっていたというのが現状でした。
一方タブレットPCは、ノートパソコンと比較して、可搬性に優れ、起動が速く、
カメラ機能ですぐにノートなどを撮影しテレビに映せるなどの特徴を持っています。
私たちは、その特徴を活かし、従来の授業スタイルをくずさずに、
教員がタブレットPC指導に活用する授業スタイルを「堺スタイル」と呼び、
実践することにしました。(5p)
「堺スタイル」は賛成です。
まずは、タブレットPCを教師が持ち、
どうやって授業をするかの研究が必要だと思います。
さらに引用。
教室には、大型デジタルテレビへタブレットPCの画像を無線で転送する
「画像転送機能付無線アクセスポイント」を設置しています。
この機器があることで、教室のどこに先生がいてもタブレットPCの画像を
テレビに転送することができます。(5p)
タブレットのことを調べていくと、「アクセスポイント」や「ルータ」という言葉が出てきます。
厄介な言葉ですが、きちんと知っておかないと理解が深まりません。
次のサイトがわかりやすかったです。
※ELECOM RT(ルータ)モードとAP(アクセスポイント)モードの違いを知りたい
「堺スタイル」ではどんなアクセスポイントを使っているのか、
興味を持ちました。
調べました。
これでした↓
サイレックス・テクノロジー株式会社の
「SX-ND-4350WAN」(定価:49,800 円 税抜)でした。
この機器1台で、56台までのタブレットPCと無線ラン接続ができるそうです。
さらに、テレビにつなげることで、タブレットの画像をテレビで映せます。
ただOSはWindowsだそうです。
「堺スタイル」のタブレットのOSがWindoowsだと、こうやって調べていて初めて知りました。
近い未来、このような機器が教室に設置されるんだよなあ。
(次の投稿につづく)
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