「生命 40億年はるかな旅②」を見た/番組タイトル
今日は7月28日。
見たいと思っていた番組を見ることができました。
1994年5月29日に放映された「NHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅」の
「第2集 進化の不思議な大爆発」です。
以前の投稿で見たいと書いていた番組です。
※ここでも道草 蒲郡市「生命の海科学館」アノマロカリスブームを作りたい(2014年5月6日投稿)
当時録画して、ビデオテープで保存している方がいて、借りて見ました。
映像の写真を撮りました。
ここに載せていきます。
まずは冒頭のタイトルです。こんな画面だったのですね。
画面下のノイズを消せませんでした。
トラッキングと言うなつかしい言葉を思い出しました。
トラッキングを調節することができるつまみがありませんでした。
メインの案内役は、20年前の毛利衛さんでした。
番組最初のナレーターこう言っていました。
今から5億3千年前。恐竜の時代よりはるか昔・・・。
陸には動物の姿はなく、草も木も生えてはいない。
岩と砂だけの荒涼とした大地がどこまでも続いていました。
しかし海の中では、すでに私たちの知らない
さまざまな生きものたちの世界が花開いていました。
私たち人間や多くの動物たちの共通の祖先となる生きものも
この時代に登場しました。
しかし、それだけではありません。
今の動物につながらない奇妙で不思議な生きものたちもいたのです。
5億3千年前の海ーーーー
それは生きものたちがより良い形、
より良い生き方を求めた壮大な進化の実験場でした。
(「まんが NHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅 ①」より)
いいこと言いますね。
カンブリア紀の生き物について的確に表現していると思います。
人間の祖先にも注目しますが、
やっぱり「奇妙で不思議な生きもの」に魅力があります。
(次の投稿につづく)
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