« この本はいい/「マンガでわかる よのなかのルール」 | メイン | 映画「シービスケット」の写真撮影 »

2014年3月 1日 (土)

サークルに参加/枯松葉を「ご」と言う

 

今日は3月1日。

  

今日の午前中はサークル「21の会」に参加。

勉強になるし、前に進む励ましをもらえる会です。

  

ADHDの子どもが、書写の時間に落ち着いてできることが、

少々疑問でしたが、サークルでの情報で納得しました。

字を書くことも、「動き」なのです。

書くという「動き」で、ADHDの子どもはバランスがとれ、落ち着けていたのです。

  

くすぐりの効果も教えてもらいました。

くすぐることは、アドレナリンを体内にださせることができ、

子どもにとってはいいことらしいです。

くすぐりは、特別支援教育にとって、とても効果があることのように思えます。

だれか研究していないかな?

誰もいなかったら、私が取り組むぞう。

  

  

  

サークルで三河芭蕉会(事務局:豊橋市)作成の

「東三河芭蕉句碑マップ」をもらいました。

20090101_0000009

20090101_00000010   

イチオシは①の聖眼寺で松葉塚でした。

  

このお寺は時々前を通過することがありますが、

足を留めたことがない場所でした。

サークルが終わった後に、さっそく行ってきました。

  

Rimg9683

Rimg9685   

  

Rimg9688

Rimg9690   

ここに刻まれた句はこれです。

  

松葉を焼いて手拭あぶる寒さ哉

(ごをたいて てぬぐいあぶる さむさかな)

  

ここで好奇心のアンテナがピクピク。

なぜ「松葉」を「ご」と言うのだろう?

  

帰宅して調べてみました。

  

「ご」は国語辞典に載っていました。

「ご」は「枯れ落ちた松葉」を意味するそうです。

「まつご」とも言いました。

「ご」を集める熊手を「ごかき」と言ったり、その作業のことも「ごかき」と言ったようです。

11 ※↑ 豊洲の歴史 村人のくらし より

しかし、枯松葉を「ご」と言う理由はわからず。

  

ちなみに、上の句の意味は・・・・次のサイトから引用します。

Delfini Workshop 芭蕉の俳句(51)

  

出発の準備のために、その土地の風習を踏まえて、ごを焚いて、

手拭を乾かそうとするが、すぐに火勢が衰えて、寒さが一入身に沁みる

「ごを焚(た)く」のは、尾張・伊勢・三河・美濃地方の習慣のようです。

聖眼寺は三河です。








コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8523
  • Img_8520
  • Img_8519
  • Img_8518
  • Img_8522
  • Img_8521
  • Img_8517
  • Img_8512
  • Img_8510
  • Img_8508
  • Img_8507
  • Img_8504

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉