雲はいいな・・・雲ウォッチング/雲を愛でる会
今日は11月18日。
前投稿のつづき。
11月11日放映の「スーパープレゼンテーション」より。
プレゼンのクライマックスを書いてみます。
雲ウォッチングがなぜ今大切かを、最もよく物語るのは積雲。
晴れた日に出ます。
雲といえば皆これ(積雲)を連想する。
さっきの”何かに見える雲”は、どれも積雲。
輪郭が鮮明なので、何かの形を思い出すのに最適なのです。
で、雲ウォッチングって、実に意味のない行為なんですよ。
空を眺めることでは、世界は変えられないでしょ?
実にくだらない・・・、だからこそ大切なんです。
このデジタルな世の中、私たちは常に忙しいと感じています。
昔ながらのやるべきこと、つまり、生計を立てるとか、家族を養うとかに加え、
今では大量に来るメールへの返信とか、SNSの更新とか、やることだらけ。
そこで休む理由に雲を使う。
誰だってたまには休む理由が要る。
”怠け者たちの守護女神”から学ばないといけない。
のんびり今を生きることが大事なんだと。
未来のことや過去のことは一旦忘れ、頭を空っぽにして今を楽しむのは、
いいことなんです。
気分転換になるし、創造力も豊かになるし、魂も癒されます。
だから空を見上げ、雲のはかない美しさに驚嘆し、
積極的に空想にふけってください。
これでプレゼンは終了。
勤務時間中でも、気分転換に校舎のベランダから空を眺めている私。
これからもどんどん眺めようと思わせてくれたプレゼンでした。
番組では「雲を愛でる会」について紹介していました。
会員は3万人を越え、世界100カ国近くに広がっているそうです。
珍しい雲、素晴らしい雲が投稿されて、それらの雲をめぐって、
コミュニケーションが行われているそうです。
この番組で出てきた写真も、その投稿からだそうです。
他にこんな写真もありました。
「雲を愛でる会」のサイトを見つけました。
THE CLOUD APPRECIATION SOCIETY
英語です。
次のサイトによると、「雲を愛でる会」の会員になると、
会員証とメダルが送られてくるそうです。面白そう。
ここに「雲を愛でる会 声明書」が書いてあります。
なかなかいいですよ。
こういうところが「愛でる」なんだよなという文章です。
いずれこのブログでも、声明書について書いてみたいです。
今回はここまで。
もうすぐ明るくなります。今日の雲はどうだろう?
こんにちは。
寝付けない夜に”雲を愛でる会”のプレゼンを録画でみていました。
何もしない事が許される時間ってとっても大切。
プレゼンターも語りが優しくて。共感。
私も見てみようと思います。
投稿: nao | 2013年12月18日 (水) 04:31
naoさん、コメントをありがとうございます。
確かに語りの優しさが心地よかったです。
雲を少しでも見る生活は、なんかあくせくしていなくていいです。
最近撮った雲の写真を、今晩投稿しようかな。
それではまた。
投稿: ここでも道草 | 2013年12月19日 (木) 19:47