「監督」と言ったら川上監督でした
今日は11月2日。
川上哲治監督が亡くなりました。
10月28日のことだそうです。93歳。
野球の監督と言ったら、最初に思い浮かぶのは今でも川上監督です。
物心ついた頃の巨人ファンの少年にとって、川上監督は強烈でした。
強い巨人を率いていたすごい人でした。
さらに、アニメ「巨人の星」の川上監督も印象深いです。
何より、星飛雄馬の背負っていた番号は、川上監督の16番でした。
そうそう「侍ジャイアンツ」も川上監督でした。
「みのもんたの朝ズバッ!」の「みのがしません、けさ単」で川上さんのことをやりました。
10月31日放映です。
その時の映像の写真を並べていきます。
「最後まであきらめない」「目的のために必死に努力した」
やっぱりこうでなくっちゃ。
このお母さんの言葉もいいなあ。
大事ですよ。
ここが気になりました。
「ボールが止まって見えた」という言葉は、川上さんが初めて言った言葉ではありません。
ここにそのことを書きました。
※ここでも道草 小鶴誠の言葉「ボールが止まって見えた」(2012年4月23日投稿)
私の中では、この言葉はすでに小鶴誠さんの言葉です。
マスコミもこうやって報道していいのかな?
小鶴誠さんの言葉として報道してほしい。
(不思議なのは、Wikipediaの「小鶴誠」さんのページから、
「ボールが止まって見えた」の記述がなくなっていたことです)
私が生まれたのは1961年。
残念ながら現役を見ることはできず。
他の資料を読むと、聖人君子というわけではなかったようですが、
そんなのいいじゃないですか。
王さん、長嶋さんも高齢。
その上を行っていた川上監督もついに逝ってしまいました。
時は流れました。
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