「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ/ビーシ」
今日は5月11日。
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」のHPを見ていて、
面白い情報を得ました。
忘れないうちにここに書いておこう。
私は見ていないのですが4月12日の放送。
「モノ方言」コーナー。
全国には通じないものの名前を紹介するコーナーのようですが、
そこに「ビーシ」が出てきました。
岐阜県や愛知県で使われている言葉で、ビーシは模造紙のこと。
ビーシなんて、全国で通じる言葉だと思っていましたがそうではないことを知って驚きました。
HPから引用します。
紙の大きさには規定があり、国際基準のA判と日本独自のB判に分かれている。
古くから岐阜で作られ、江戸時代に幕府御用達になった「美濃和紙」。
明治以降、この美濃和紙の大きさが、B判紙の基準に。
そのため、岐阜ではB判サイズの大きな紙の事をB判紙、略してビーシ、呼ぶようになったと言われているのだ。
なるほど~。
見ることができた4月26日の放送でも興味ある愛知県ネタが出ていました。
稲沢市にあるシャチハタの印鑑工場が紹介されていました。
インクを交換しないで5000回押せるシャチハタネーム。
印鑑のゴムに小さな穴があいているから、インクがにじんで押すことができます。
それではあの穴はどうやってできるか。
それは、ゴムと塩を混ぜておいて、後でお湯で塩を洗い落とすことでできるのだそうです。
雑学にも、その裏にたくさんの人々の営みがあります。
それが面白い。
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