映画「スラムドッグ$ミリオネア」を観ました
今日は2月26日。
1936年(昭和11年)に2・26事件があった日。
テレビで放映された映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年イギリス)を見ました。
時々、映画を見た後に、自分も映画を作ってみたいと思う時があります。
今回も強くそう思いました。なぜだろう?
こんな人生もいいなと思ったのだろう。
自分がこんな人生を過ごすのは酷だけど、
こんな人生があってもいいなと思いました。
だから映画で作ってみたいと思うのでしょう。
ドラマチックな人生を作り出したい欲求が生まれた映画でした。
原作のストーリーを考え出した人に敬服・感謝。
映画のシーンを載せます。
映画の冒頭で、「ジャマール・マリクは、あと一問で20ミリオンルピーを手に入れることができる。
いかにして彼はそれを成し遂げたのか?」と英語で表示され、
その問いに対して、四択が示されます。
その中で気になったのが、「It is written 」です。
「運命だった」と訳してありました。
これは聖書からの引用だそうです。
※参考:nudge-nudgeの映画レビュー The Cinema Show
このサイトから引用。
It is writtenという表現は、聖書の中に書かれている"It is written: He(God)..."ということばからの引用であろう。
つまり、「(聖書には)こう書かれている。
『主は、、、、と話された』」という、神の言葉、神の思し召しであると言う意味で、
そうなるのは至極当然、運命のようなものである、ということだ。
警察に追われて、屋根の上を逃げる子どもたち。
躍動感があってよかったです。
飛び降りるところは、一緒に飛び降りていました。
いい映画は尽きることがないですね。
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