公園の紅葉/なぜ五色百人一首は効果があるのか
今日は11月25日。
このブログでも、紅葉の写真をたくさん載せてきましたが、
本当に今年の紅葉はいいです。
いろいろな好条件がそろったのでしょう。
今日は豊橋でサークルがありました。
会場すぐ近くの公園の紅葉に目を奪われました。
家々に囲まれた静かな公園に、
こんなに豊かな紅葉があるなんて何と贅沢。
散歩でこの公園に来ることができる人が羨ましい。
木の種類は・・・・ケヤキばかりのように見えます。
サークルでは、今朝うった投稿↓と、神藤晃先生の論文のコピーを持って行きました。
なぜ五色百人一首やかるたは、
発達障害児が負けを認める指導が可能なのか話題になりました。
負けると「全面否定」されたと発達障害児は思ってしまうのではないか。
だからパニックになってしまう。
でも、五色百人一首を毎日やって、負けたり勝ったりする体験をすれば、
負けることがあっても、勝つこともある。
明日はどうなるかわからないけど、全て負けるわけではない。
自分を「全面否定」しなくていいことに気がつくのではないでしょうか。
「勝つも負けるも時の運」
そんなことを言いながら五色百人一首ができるようになったら素晴らしい。
自分ができないと「全面否定」して、泣いたり動かなくなってしまう子がいます。
暴れることもあります。
これも発達障害児の特徴。
イッキに「全面否定」してしまうのです。
練習してだんだんできるようになるといった、未来が見えないと考えます。
五色百人一首で、得意札を決めて必ず取れるようになったり、
だんだん取れる枚数が増えると、「だんだんできるようになる」という体験ができます。
そうすると未来が見えてきます。
だから五色百人一首は、毎日やるべきなのでしょう。
やってみます。
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