9月の花々1/オオヒョウタンボク・リンドウ・アキノキリンソウ
今日は10月20日。
10月の下旬に入っているけど、花々シリーズはまだ9月。
ちょっとずつ前進。
オオヒョウタンボク
葉っぱから直接実がなっている不思議な植物。
昨年も北アルプスで出会っていました。
※2011北アルプス7・・・槍ヶ岳~大天井岳(おてんしょうだけ
毎年であっても楽しい植物です。
ただ今度は、葉っぱの上で踊るような花にお目にかかりたいです。
2つの赤い実がはりついて、ヒョウタンのようになっていることから、
この名前ができたそうです。
リンドウ
このくらいの時期に山に行くと、咲く前のリンドウに出会います。
昨年も上高地の上で出会いました。今回も出会えました。
もう少し後に登ると、リンドウが咲いているところを見られるのになあ。
秋のアルプスに登るのは、退職後まで待たなくては。
アキノキリンソウ
この花と、今あちこちで咲き始めたセイタカアワダチソウは関係が深かったです。
次のサイトから引用します。
アキノキリンソウは一枝に花をたくさん穂状に付け、
その花穂の形を酒が発酵する時の泡立ちに見立てて別名をアワダチソウ(泡立ち草)とも呼ばれる。
日本の晩秋の野原を席巻している帰化種のセイタカアワダチソウは
この在来種であるアキノキリンソウに似て背が高いのでセイタカアワダチソウと名付けられたいきさつがあり
別名セイタカアキノキリンソウとも呼ばれる。アキノキリンソウとセイタカアワダチソウは
キク科アキノキリンソウ属の同じ科同じ属の近縁の花であるが、
セイタカアワダチソウはすっかり有名な花になったのに対し、
本家のアキノキリンソウは現代では余り知られず山裾にひっそりと咲いている。
最近、セイタカアワダチソウのアップ写真を撮り、
初めて?じっくり花を観察しました。
確かに似ています。
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