8月中・下旬の花々8/オオマツヨイグサ・カンナ3・ポーチュラカ
今日は9月27日。
オオマツヨイグサ
この「花々シリーズ」スタートの投稿でマツヨイグサを登場させました。
小さなマツヨイグサ、コマツヨイグサにも出会っています。
今度はオオマツヨイグサを撮影したいと思っていました。
花は見かけていましたが、なかなか写真が撮れませんでした。
出会ったのが、昼間だと、あまり開花していません。
夕方は朝早くに開花しているオオマツヨイグサになかなか出会えませんでした。
ちょっと開花が不十分ですが、やっと写真を撮ることができました。
明治初年に日本に入った北アメリカ原産の帰化植物。
「明治初年」と特定できるのはなぜだろう?
カンナ
カンナの花を分解したいと書いたのは、この投稿。
実際にやってみた時の報告。
川の堤防道。カンナを見かけました。
このカンナなら分解していいかと勝手に思い、一つ失敬して、
解体して道に並べてみました。
3枚の小さな部分が花びら。
5枚の雄しべ。
でも5枚のうち、花粉が入っている葯を持つのは1枚だけ。
↑これが葯。
葯のある雄しべに包まれるように雌しべがあります。
その雌しべの元には子房が見られます↓
やっぱり解体すると、花の構造がよくわかります。
道路上での、ちょっと楽しいひと時でした。
ポーチュラカ
もうとっくに登場させているつもりでいました。
初登場。
話題にしたことはありました。
スベリヒユとマツバボタンを掛け合わせてできた可能性ありのポーチュラカ。
暑さに強く、花期は6~10月。
あと1か月です。
(花期が10月までというのは、けっこうあり。
11月になるとまわりの景色が大きく変化しそうで、楽しみ)
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