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2012年9月17日 (月)

花火の話17・・・手筒花火の持ち方の違い/水戸黄門と手筒花火

 

今日は9月17日。

 

豊橋市の手筒花火にかかわっている方と話をしたことで、

花火のことをブログに書くようになったし、

最近の「花火の話」シリーズも続いています。

昨年は、ドラマ「水戸黄門」に豊橋の手筒花火が登場したことを教えてもらい、

まとめました。

 

水戸黄門(吉田)その1・・・江戸時代に「豊橋」?

水戸黄門(吉田)その2・・・三河鉄砲隊 菜飯田楽

水戸黄門(吉田)その3・・・印籠 手筒花火

 

 

その豊橋の手筒花火にかかわっている人が教えてくれたことの一つに、

豊橋と豊川では、手筒花火の持ち方が違うということがあります。

 

借りている本

写真集 東三河伝統の花火

祭り 手筒花火

(発行者 ユタカサービスグループ/平成20年4月発行)

 

この本に、持ち方の違いが分かる写真がありました。

転載します。将来授業で使う資料として。

 

EPSON122 これが豊橋

 

EPSON123 これが豊川

 

豊橋の方に言わせると、豊川は花火の筒を抱くことになるので、

暴発した時に危険とのこと。

でも豊川は豊川で、きっと何かポリシーがあるのでしょう。

 

 

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