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2012年9月17日 (月)

花火の話16・・・大筒の儀式

 

今日は9月17日。

 

豊橋市と同様、地元豊川市も、手筒花火が有名です。

7月の「広報とよかわ」の表紙の写真を載せます。

EPSON119
EPSON120

大筒の儀式の写真。

これは豊川市の進雄神社での写真。

(今年は、進雄神社の手筒花火を見に行きました。

花火の話6・・・7月20日の進雄神社 お祭り初日

 

同じことが、豊橋祇園祭りでも行われています。

 

「ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋 その四

手筒花火を揚げる町に住む」

(企画・発行 豊橋市広報広聴課/平成21年3月19日発行)

 

この本から写真を転載。

EPSON121ふりこみ

EPSON121

大筒の上に腹ばいになっている人が「かまとり」「被り(かぶり)」

噴出口には法被がかぶせられて、さらに「かまとり」が覆うことで、

火の粉が噴出口に入らないようにしています。

そして「ふりこみ」が火のついた棒(この棒のことを『ふりこみ』という記述もあり)を振り、祓い清め、

最後に「水」を描きます。

 

大方は豊川市も豊橋市も変わらないようです。

まだ生で見たことがない大筒の儀式。

知識を得た今、ぜひ見てみたいです。

 

 

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