7月中旬の花々5/ブタナ・ナデシコ3(カワラナデシコ)・オカトラノオ
今日は8月15日。
ブタナ
タンポポだと思いましたが、何か違う。
花が小さい。
ひょろひょろした茎。
うれしいことに、事典で調べていたら、この疑問は解決しました。
タンポポではなく、タンポポモドキという別名を持つブタナでした。
次のサイトからの引用。
日本で1933年に札幌市で初めて発見された際はタンポポモドキと命名されたのだが、
翌年の1934年に兵庫県六甲山で見つかった同種の植物にはブタナと名付けられ、
現在はブタナのほうの名称が主流となっている。
和名の「ブタナ」は、フランスでの俗名 Salade de porc(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっている。
不思議な名前「ブタナ」についても解決・・・・・とはいきません。
「ブタのサラダ」って、なんだ?豚が喜んで食べたということかな。
ナデシコ(カワラナデシコ)
日本・東アジア原産。
ナデシコは3回目の登場。2回目はここ5月中旬の花々11/ナデシコ2
日本原産はうれしいね。
ずっと昔の日本人も見ていた花です。
白いカワラナデシコの近くに、赤いのもありました。
カワラナデシコにとって、居心地の良い場所だったのでしょう。
オカトラノオ
花がお辞儀をするように咲くのがオカトラノオ。
沼地にあって、花が直立して咲くのがヌマトラノオ。
こうなるとヌマトラノオにも出会いたいです。
ちなみにハナトラノオという花には、もうすぐ出会えそう。
昨年の9月に咲いている場所に行っています。
通勤路の傍らにある家の庭です。1年ぶりにお目にかかろう。
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