6月中旬の花々19/マツバボタン・フクシア・オランダハッカ
今日は7月11日。
やっと「6月中旬の花々」シリーズの終わりが見えてきました。
6月20日撮影の花が登場。
マツバボタン
じっくりマツバボタンを見たことがなかったのでしょう。
接写のために、ぐっと花に近づいて、花の中央に、花粉をつけた雄しべに囲まれて、
すっと1本雌しべが立っているのに気がつきました。
雌しべの先は開いています。それがとてもかわいく、美しく見えました。
当たり前ですが、どの花もそうなっています。
細かいところまでしっかりできた花に感心しました。
フクシア
台風が通過した翌日だったこともあって、花が傷んでいました。
1週間後の同じ場所での撮影↓。
この形、この色!
目立つように、いろいろ兼ね備えている花だなあと思いました。
オランダハッカ
どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
予想以上にいい花でした。
雑草のようにここでは育っていましたが、
最近は畑の片隅で育てられているところを撮りました。
次のサイトから引用します。
ハッカ(薄荷)はミントとも呼ばれるハーブの一種で、
医薬、料理、歯磨等の香料として数千年の歴史を持つ植物で、
4000年前のエジプト文明の頃、富豪の香水風呂に用いられたとされ、
ミイラの頭に乾いたハッカの葉が敷かれていた事が分かっている。
ハッカ(ミント)は大きく分けて、緑ハッカ(スペアミント)、和種ハッカ(ジャパニーズミント)、
コショウハッカとも呼ばれる洋種ハッカ(ペパーミント)の三種類に分けられ、
オランダハッカはスペアミントのひとつである。
よく耳にする「スペアミント「ペパーミント」の意味がわかりました。
う~ん、わかった気がします。
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