6月下旬の花々10/オドンタデニア‐マクランタ・ヒメガマ・キキョウ2
今日は7月28日。
オドンタデニア・マクランタ
すぐに忘れてしまいそうな名前・・・忘れるもなにも、最初っから覚える自信ナシ。
「花カメラ」で教えてもらった名前です。コメントがありました。
花はマンデビラにソックリなのですが、違いは葉に光沢があること(豊田の和ちゃん)
やっぱり植物の同定には、花だけでなく葉の撮影も大事です。
花の中央が空虚で、何かさびしい花です。
穴の中はどうなっていたか、先日もう一度観察してきました。
小さな雌しべ?らしきものがありました。
オートフォーカスだとピントが合わせにくいです。
ヒメガマ
茶色の部分が2段になっていて、面白いなと思って撮影。
これも名前を「花カメラ」で教えてもらいました。
コメントも勉強になりました。
雄花と雌花の間が開いていることからヒメガマかコガマだと思われます。大きさからヒメガマかと。(徳ちゃん)
雄花と雌花がこのような構造になっているなんて、ちっとも知りませんでした。
少し調べました。次のサイトから引用。
※http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/typhaceae/himegama/himegama.htm
花はガマよりも遅く、6月の中頃から花穂を伸ばす。
花穂はガマに比べて細長く、雄花群と雌花群が5cm前後離れている点は
ガマやコガマとの簡単な区別点である。
雄花はこの後脱落。
よく見かけていたのは、雌花だけの状態だったんだ。
キキョウ
キキョウの初登場はここ。
今回は白いキキョウ。
別日にも撮影しています。
花が咲く前のつぼみの状態は、風船のような形をしていて、
咲く気満々の気持ちが出ています。
雌しべは先っぽが5つに分かれるのですね。
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