気になった英語8・・・Earwax(耳垢・耳くそ)
今日は7月29日。
ホームスティのアメリカ人女子高生さん(何度もここまでうつのはくどいので、Kさんとします)と、
レンタルで借りてきた映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を借りてきて見ました。日本語字幕版。
ラストに近いシーン。
ホグワースの校長ランブルドアがハリー・ポッターを見舞いに来て、
その場で食べようとしたのが、百味ビーンズ。
ソラマメみたいな形のお菓子。
いろいろな種類の味があるそうです。
こんなことを言っていました。
「これはバーティ・ボッツの”百味ビーンズ”じゃな」
「不運にも若い時、ゲロの味に当たってな。
それ以来、手が出なくなった」
「これなら安全じゃろう。このタフィー味・・・・・
(モグモグ) ウン、何と!耳くそ味じゃ。」
ここでKさん、大笑い。うけていました。
私は字幕で「耳くそ味」だったことを理解したのですが、
Kさんはランブルドア校長先生が発した言葉でうけたわけです。
実際に何て言ったのか、耳に全く残っていませんでした。
「耳くそ」は英語で何というのかとても気になりました。
調べました。
耳くそは Earwax でした。
wax ・・・耳くそは蝋(ろう)と表現したんだ。
注目は、ランブルドア校長が、実際に何て言っているかです。
再びDVDをセットして、その場面を見ました。
じっと耳をすませて聞きました。
「 Earwax 」
出ました!
Kさんはこれを聞いて笑ったわけです。
英語圏の人は、当然聞き取れるわけで、
やはり英語は聞き取りが壁だなあとあらためて思います。
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