6月下旬の花々6/メハジキ・ツユクサ・ギョリュウ
今日は7月26日。
メハジキ
道路の傍らの雑草がうっそうとした場所にありました。
雑草が山のようにあると、何か新しい花に出会えるのではと、
近づいていってしまう日々です。
おかげで、メハジキに会えました。
魚のような名前です。
ツユクサ
この花付近の構造はどうなっているのかな。
※http://www.sunfield.ne.jp/~oshima/ccd/natu21.html
上のサイトを参考にします。
花びらは青いのが2枚、下に目立ちませんが白いのが1枚。合計3枚。
手前にぐいっと伸びている3本のうち、中央が雌しべ。
両側の2本が雄しべ。
それでは他の小さな黄色の花みたいなのは?全部で4つ。
これらは何と退化した雄しべ(飾り雄しべ)だそうです。
よくわからん姿です。難しい。
ギョリュウ
よく見たら、小さなかわいいピンクの花を咲かせている木でした。
「花カメラ」で名前を教えてもらいました。
※http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/gyoryu.htm
上記のサイトからの引用。
中国では、「御柳」と称して、唐の時代より植栽されてたようで、
あの楊貴妃も、愛したと伝えられる由緒ある樹木である。
日本には、寛保年間(1741~44年頃)に渡来したとされます。
江戸時代に日本に来た木。
豊橋でも咲いていました。
ここまで来るのにどんな歴史があったのだろう。
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