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2012年6月19日 (火)

6月上旬の花々16/ハイビスカス・ムラサキゴテン(セトクレアセア)・チョウセンアサガオ

 

今日は6月19日。

できたら、今日明日で、「6月上旬の花々」シリーズは完了したいと思っています。

さあ、今晩も頑張る。

 

RIMG0070 6月4日撮影 通勤路

RIMG0071

ちょっと前に、ハイビスカスかフヨウか迷いましたが、

今回は札もあったので、自信をもって、

 

ハイビスカス

 

いかにも南国の花らしい名前と姿です。

みんなが、草花の近くに、花の名前を書いた札を立てといてくれたら、

ありがたいのになあ。

 

 

 

 

RIMG0081 6月5日撮影 通勤路

RIMG0083

紫色の得意な葉っぱの植物。

どんな花が咲くのか楽しみにしていました。

濃い紫に、ピンクの花。目立ちます。

思ったより地味な花ですが、この花で十分。

ツユクサの仲間です。

ツユクサにもいろいろあるなあ。

しまった、名前を書いていない。

 

ムラサキゴテン(セトクレアせア)

 

紫御殿!

 

 

 

RIMG0079 6月5日撮影 通勤路

RIMG0080

チョウセンアサガオ

 

大きな花です。

ただ全草有毒というもの。

 

※参考:「ドクター吉本 チョウセンアサガオ中毒について」html

※参考:「ドクター吉本 チョウセンアサガオの特徴」html

 

上のサイトから引用します。

 

花や種、葉、根にアトロピン、スコポラミンなどのアルカロイドを含む。

熊本大薬学部の野原稔弘教授(生薬・天然薬学)によると、

「アルカロイドは副交感神経の遮断作用があり、鎮痛剤に用いられている」。

江戸時代の医師、華岡青洲が乳がん手術に麻酔剤として使ったことで知られ、

日本麻酔学会は花を学会のマークにしている。

 

江戸時代に日本に来た植物。

その毒性は、麻酔として使用されたようです。

華岡先週が使った麻酔剤にも、チョウセンアサガオが使われたとのこと。

いきなり歴史学習と関連づきました。


 

 

 

 

 

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