知多半島へ・・・軍人像と対面
今日は1月7日。
前投稿のつづき。
中之院に足を踏み入れました。
人は誰もいませんでした。
そして軍人像を生で見ました。
この軍人像については、以前の投稿でも説明しました。
しかしその場に設置されてる説明板の内容が詳しくてよかったです。
本当はこの文章をここにうちたいのですが、少々時間がありません。
また後日。
このセメント像の作者は、浅野祥雲(あさのしょううん)氏。
1891年生まれ~1971年没。
1937年(昭和12年)の上海上陸作戦でのおびただしい戦死者。
その遺族に依頼されて、写真を見て制作した軍人像。
制作期間は1937年~1943年だそうです。
したがって最も新しい像でも、制作してから70年近くの月日が流れているわけです。
制作にかかわった人たちもほとんど今はこの世にはいないことでしょう。
でも像は残っています。数が多い!そして顔がリアル。
全員が私を見ているようです。魂が入っているようです。
年月が経てば、さらに存在感を増しそうです。(つづく)
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