十五夜以後の月
今日は12月10日。
月に関心を持ちやすい晩です。
「月のきほん」(誠文堂新光社)にのっていた内容を使って、こんな表を作ってみました。
12月 9日(旧暦11月15日)
十五夜(じゅうごや)
旧暦15日の月。この頃に満月になることが多いので、
満月のことを十五夜の月ということもあります。
日没の頃に昇ってきます。
12月10日(旧暦11月16日)満月 月の出16:24~月の入り6:15
十六日(いざよい)の月
旧暦16日の月。「いざよい」は「なかなか進まない」の意味で、
待っていてもなかなか出てこない月の様子を表しています。
12月11日(旧暦11月17日) 17:17~7:07
立待ちの月
旧暦17日の月。立って待っているとそのうちに出てくるという意味です。
12月12日(旧暦11月18日) 18:14~7:55
居待ちの月
旧暦18日の月。すわって待っているとそのうちに出てくるという意味です。
12月13日(旧暦11月19日) 19:14~8:39
寝待ちの月
旧暦19日の月。寝ながら待っているとそのうち出てくるという意味です。
実際に昇ってくるのは午後9時ごろなので、
昔の人は寝るのがいかに早かったかがわかります。
12月14日(旧暦11月20日) 20:16~9:19
更待ち(ふけまち)の月
旧暦20日の月。更に(さらに)待っているとそのうち出てくるという意味です。
有明の月・・・有明の月とは夜明けになってもまだ残っている月のことで、
十六日月よりも後の月をいいます。
「月の出」「月の入」の時刻は、名古屋でのもの。
今日から「十六夜の月」~「更待ちの月」を楽しみたい。
有明の月を、子どもたちと校舎の屋上で、望遠鏡で観察してみたい。
皆既月食みました~~(゚∀゚) それとダブルタッチ無理ゃ またまた今度(´・ω・`)
投稿: 6-2の人より!ww | 2011年12月10日 (土) 22:51
6-2さん、コメントをありがとう。
皆既日食見れてよかったね。
赤い月はなかなかいいものでした。
また月曜日に話をしよう。
クラスでどれだけの人が見たかな。
ダブルダッチは次から本格的にやります。
お楽しみに。
投稿: いっぱい道草 | 2011年12月11日 (日) 05:54