ダブルダッチに初挑戦
今日は12月10日
昨日の体育で、縄跳びの種目「ダブルダッチ」を子どもたちに紹介しました。
子どもたちは最初とまどいがありましたが、
すぐに興味を持ち、昼ほうかにもやっていました。
※http://bluetag.jp/contents/athlete_info/zero-clubevent-apr-09.html
このダブルダッチの名称が気になりました。
「ダブル」はおそらく2本の縄。
「ダッチ」は?「オランダ」のこと。なぜ?
調べました。
「日本ダブルダッチ協会」のHPに説明があったので、引用します。
ダブルダッチは、300年以上前ハドソン川のほとりの
ニュー・アムステルダム(現在のニューヨーク)に入植したオランダ人によって
アメリカに持ち込まれたなわとびです。
ダブルダッチという言葉は、オランダ人が複雑でおかしなことをした時に、
それを指して言うイギリス人の俗語で、
イギリス人がこのゲームにダブルダッチという名をつけました。
家の前の狭い道路でも、わずか2本の物干しロープがあれば出来ることから、
当時、子ども達の間に広まっていきましたが、
交通が激しくなり遊びも豊富になった1950年代の終わり頃から、
ダブルダッチはすたれ、忘れられてしまいました。
1973年、ニューヨーク市警の2人の警察官がダブルダッチを楽しむ女の子達の姿にヒントを得て、
スラム街で急増する少年・少女の非行に歯止めをかけるため、
ルールを作り、新しいスポーツとして再生し、普及活動が始まりました。
翌74年に「第1回ダブルダッチ・トーナメント」が開催され、
現在では全米で人気のスポーツのひとつとなり、
若者、子ども達を中心に世界に広がっています。
英語の「double Dutch」を調べると、「ちんぷんかんぷん」という意味です。
2人のオランダ人の会話が、イギリス人にとってわけがわからなかったから、
こんな意味になったのでしょうか?
まだ調べがついていません。
doubleは、「2本の縄」を指すのではなく、「2人」を指しているのではと予想します。
2本の縄で、わけがわからず跳んでいる様子と、
オランダ人がもともとアメリカに持ち込んだことから、
ダブルダッチと命名されたと思います。
お笑いにもダブルダッチがいると聞きました。
私は知りませんでした。
今度は女子もやってみたいです!
投稿: ▼MIKU。 | 2011年12月10日 (土) 12:53
▼MIKUさん、コメントをありがとう。
前回体育は、縄も1組だけ。
時間もなかったので紹介しただけでした。
次回は縄も4組そろい、時間もあり。
全員に挑戦してもらいます。お楽しみに。
投稿: いっぱい道草 | 2011年12月10日 (土) 16:53