図工の授業1・・・建帛社(けんぱくしゃ)
今日は11月26日。
24日は指導員訪問というのがありました。
地区の指導員の先生が来校して、授業の指導をしてもらいました。
今回は図工の授業。
図工の授業を見てもらうなんて、きっと初めて。
どんな授業をするか悩み、鑑賞の授業をしようと決めました。
初めて見てもらう図工の授業で、
あまりやったことがない芸術作品の鑑賞の授業をやることにしました。
参考文献を探し、いい本に出会えました。
「小学校 図画工作科の指導」(新井哲夫 天形健 山口喜雄編著/建帛社)
2010年発行の本です。
「建帛」は「けんぱく」と読むそうです。
「帛」は「絹」を意味するそうです。
「建帛社」のHPに社名の由来を次のように書いていました。
昭和49年、中国で2100年前の馬王堆古墳が発掘されました。
その折、易経、左伝、道徳経を書いた帛書が出土致しました。
単にものを包む絹ではなく、単にものを飾る絹ではなく、
人の心を何百年、何千年、いや永久に、人から人へ伝える帛です。
私ども建帛社は、常にこのことを念じ、社名に恥じない出版を続けてまいります。
※http://www.kenpakusha.co.jp/company_profile.html
ここで、今まで聞きなれたこととつながりました。
儀式の時にお金などを包む布を「ふくさ」と言います。
これを漢字で書くと、「袱紗」「服紗」とも書きますが、
「帛紗」とも書くそうです。確かにあれは絹だ。
脱線してしまった。次は授業内容のことを書きます。
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