雲を切り裂いた飛行機/親はそういう年なんだ
今日は10月4日。
昨日のこと。
朝の児童集会に参加するために、体育館に向かう途中、
雲に目が行きました。
雲に切れ目がありました。
それは、飛行機が雲を切り裂いて飛んで行った跡でした。(予想)
これは珍しいと思って、通りすがりの先生たちに話しかけて見ていました。
ふと気づいて、職員室に戻り、カメラを持ってきました。
しかし、時すでに遅し。
雲の切れ目は、鮮明ではなくなっていました。
早く写真撮影に気がつけばよかったと後悔。
話は変わって、修学旅行の振替休日の9月27日のこと。
なかなか見られないNHK連続テレビ小説「おひさま」(152回)を見ました。
お父さんが倒れて、みんなが見舞いに来ているシーンからでした。
その時のセリフが心に残り、再放送を録画して、書き留めました。
いろんなことが頭の中をめぐったわ。
父は良くなってくれたけど、ああ、親はそういう年なんだな~。
いつかそんな日が来るのかな~と思ったり、
やがて私もそうなるんだなって思って、
なんだか人が生きていくのは切ないなって。
親が元気な時でも、
親がいつまでも生きているわけではないと、
ふと思ったりしたことがありました。
それが現実になったのが3年前の母親の死。
そして父親は80歳。
いい気持ちで余生を暮させたいと思います。
子どもが大きくなってくると、
順番で次は自分がいなくなるんだなと思います。
私がいなくなった後、子どもたちはどんな人生を送るんだろうと思ったりもします。
永遠はないわけで、
順番に引き継がれてきたこと。
切ないというか、はかないなあと思います。
「おひさま」も高視聴率で10月1日に最終回を迎えたと聞きます。
どんな最終回だったのかな。
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