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2011年8月 4日 (木)

知多半島に行く5/メガソーラー施設

   

今日は8月4日。

前投稿のつづき。

源義朝、織田信孝ゆかりの場所を見た後、

次は武豊町にある武豊火力発電所に向いました。

注目は、敷地内にあるメガソーラー施設が少しでも見られるかどうかです。

完成は2011年の10月の予定です。しかし、物資の流通が悪く、延期は必至。

下記の投稿で少々詳しく書きました。

「中部電力のメガソーラー計画」html

    

自動車で走っていたら、碧南火力発電所が海の向こうに見えてきました。

いや~、巨大です。

RIMG0076 
ここも10月の見学候補地の一つです。

     

武豊火力発電所が見えてきましたが、

メガソーラー施設の太陽光発電パネルは全く見られません。

こうなったら尋ねよう。

RIMG0077 
   

ここが武豊火力発電所の入口。

守衛さんに尋ねました。

    

私「どこかメガソーラー施設が外から見られるところはありますか」

守「施設は、敷地の南側にあるけど、見られるところはないね」

私「施設が完成するのは1カ月ほど遅れると聞きましたが、どうですか」

守「そう1カ月」

私「12月には完成していますか」

守「しているね」

12月完成はだいぶ自信がありそうでした。

    

10月の見学を12月にすることはできるのかな?

メガソーラーを子どもたちに生で見させたい気持ちが高まっています。

   

以上で「知多半島に行く」シリーズが完。

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コメント

太陽の降り注ぐ大地、太陽の恵みで草木が満ちる。
そこに登場したのがメガソーラ。
メガソーラは大地を飲み込み巨大に成り、やがて
国土はメガソーラで覆われ、草木も絶える。

建設コストやメインテンス等を考えると
休耕農地は立地条件が良さそうですね。
食料自給率の減少を誘いそうです。

夜間使用はは蓄電池が必要です。
これにはレアアースの確保が必須です。
自動車の高効率化にもレアアースが必須。
資源確保も大変でしょう。
国家間の争いの原因なるかも知れません。

試験的に行われている間は良いですが、
現在の10倍以上と成り総需要の数%を超えるように
なると電力網への接続にも種々の問題点が出てきますよ。

企業の参入は失敗も自己責任ですが、
地方自治体での導入は税金で賄われます。
拙速な参入は住民泣かせになる可能性があります。

再生エネルギーの良さはその多様性です。
自分の身近なものから自分で使う必要な電気を作り出す
利便性です。
メガソーラは採算がとれるかどうか
未知数はかなり大きいもの思います・・・・が。

むむ~さん、コメントをありがとうございます。
本年度になって、授業で教えることもあって、
エネルギーについて勉強を始めました。
太陽光エネルギーに限っても、
長所と短所が見えてきました。
メガソーラの面積は気になっています。
蓄電池のためにはレアアースが必要なのですね。
これまた知らなかったこと。
他にも問題が生じそうな点があるのがよくわかりました。
子どもたちにどうやって教えていくか。
悩みます。

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