合成甘味料アスパルテームとマイケル・J・フォックス
今日は8月1日。
前投稿のつづき。
合成甘味料について調べていると、ここに行きつくのかと思う記事を発見。
ペプシネックスでもコカ・コーラゼロでも使われている
合成甘味料アスパルテームに関する記事です。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名な俳優マイケル・J・フォックスが、
パーキンソン病という難病で苦しんでいることは知っていました。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)http://blogs.yahoo.co.jp/hydelove123xx/35049980.html
2008年http://www.asahi.com/showbiz/enews/RTR200811060053.html
その難病の原因が、このアスパルテームだというのです。
引用元記事はこのサイトで紹介していました。
※「マイケル・フォックスのパーキンソン病とコークのアスパルテーム」html
●パーキンソン病とアスパルテーム
●出典:http://www.dorway.com/mjfox.html
***マイケル・フォックス***
パーキンソン病とアスパルテーム
ベティー・マルティーニ
フォックスを救え!
マイケル・フォックスさん、御拝聴ねがいます。
マイケル・フォックス氏。「Spin City」や「Family Ties」をはじめ、
多くの映画への出演で知られるハリウッドの映画スターである。
彼は今、パーキンソン病で苦しんでいる。
本来“老人病”であるはずのこの病気が、この30歳の青年をなぜ襲ったのだろうか?
マイケル・フォックスはさらに「ダイエット・ペプシ」のスポークスマンだった。
そして彼の日常を知る人たちは、マイケルがこのコーラへの嗜癖に嵌[はま]っていて、
1日じゅう「ダイエット・ペプシ」を飲み続けていたと証言している。
「ダイエット・ペプシ」に含まれている合成甘味料のアスパルテーム(商品名「ニュートラスウィート」)――は、
神経組織に変成疾患を引き起こし、
パーキンソン病の発症を促す恐れがある神経毒である。
マイケル・フォックスは、パーキンソン病のせいで運動障害になり、苦悩のなかにいる。
彼の人生は、この病気によって転落の一途を辿っている。
彼はもはや自分の身体を思い通りに動かすことができない。
「アスパルテーム」の正体は、甘味料ではなく薬物[ドラッグ]だ。
この薬物は、他の薬物と相互作用を起こし、脳のドーパミンを変質させる。
誰かがマイケルから「ダイエット・ペプシ」を取りあげてしまわぬかぎり、
彼の症状が改善することは到底望めない。
ジェームズ・ボウエン博士は言う――
「“ニュートラスウィート”の犠牲者の多くはパーキンソン病の徴候が観察されている。
アスパルテームの化学的成分は、
いずれも分子レベルでパーキンソン病特有の中枢神経の損傷を生み出す危険性があると推測されており、
いわばこの病気の生化学的な土台を準備しているわけだから、
アスパルテームを大量摂取してパーキンソン病になるのは別段驚くべきことではないのだ。
アスパルテームはメチルアルコールの“発生源”になっている。
アルコール中毒による神経変成疾患を研究している専門家たちは、
アル中患者にパーキンソン病が発症する原因が、
アルコール飲料に含まれているメチルアルコールのせいであると認識している。
アルコール飲料は穀類から精製するグレインアルコールで、
これは大部分エチルアルコールだ。
ところがアルコール飲料には、ごく微量ながらメチルアルコールも含まれている。
このメチルアルコールが、神経組織の退行的変性(neurodegeneration)を引き起こす要因になっている。
たとえエチルアルコールが、神経変性作用を阻止する“保護要因”になりえても、
メチルアルコールはこの作用を遂行してしまう。
アスパルテームには神経変性作用を阻止する働きがない。
そしてアスパルテームから発生するメチルアルコールは、
アスパルテーム特有の分子構造に助けられて、
メチルアルコールが単体で存在している場合よりも500~5000倍も毒性作用が高まると考えられている。
パーキンソン病特有の損傷部位は脳の基底部であるが、
まさにこの部位は、ジカルボン・アミノ酸という“神経興奮性毒素”によって損傷を受ける場所であることが、
かなり前から知られていた。
そしてパーキンソン病による神経組織の退行的変性が生じている場所では、
脳の基底核に損傷ができており、
その原因がアスパラギン酸だということも知られている。
メチルアルコールによるパーキンソン病発症のメカニズムと同様、
アスパルテームの分子は、アスパラギン酸が単独で存在している場合よりも
その神経毒性を5000倍以上に高めてしまう可能性がある。
ドーパミンを産生する脳内の神経組織が失われると、
脳の情報伝達回路を正常に働かせるのに必要な
“神経伝達物質”が充分な量のドーパミンを作り出せなくなる。
アスパルテームはフェニルアラニンの代謝作用に破壊的な影響を及ぼして、
ドーパミンの産生を著しく低下させ、結果的にパーキンソン病をますます悪化させる。
代謝によって分解できずに体内に蓄積したフェニルアラニンは、
脳の神経細胞の酵素が働く部位で他のアミノ酸と競合し、
そうしたアミノ酸の正常な代謝を阻害してしまう。
こうした酵素作用部位のなかには、デカルボキシラーゼ酵素の作用部位も含まれる。
その結果、アミノ酸の一種であるチロシンが本来行なわれるべき
脱カルノキシル化作用を受けられなくなり、
そのせいで脳内のドーパミンの産生が出だしから阻害される。
こういう事情で、脳内のドーパミン・レベルは著しく急降下する。
報道によれば、マイケル・フォックスは自分のドーパミン・レベルを増加させようとして、
生理活性ドーパミン剤である――そしてアルツハイマー病治療薬でもある――
「レヴォ・ドパ」(L-Dopa)を使用ているという。
しかしアスパルテームを摂取していると、
このクスリの作用は完全に阻害されてしまうのだ。
アスパルテームはパーキンソン病という中枢神経の退行性変性疾患を引き起こしただけでなく、
その治療薬の効き目をも押さえ込んでしまう。
彼が――ダイエット・コークを飲んで――アスパルテーム“甘味料”をとり続けるかぎり、
この破壊的なプロセスは続いていくだろう。」
誰か、マイケル・フォックスへのこのメッセージを伝えて下さい。
あなたが「ニュートラスウィート」の摂取を止めさえすれば、
パーキンソン病を90パーセントの確率で治療できる医療法を開発した医者だって外国にはいるわけで、
治療の望みはふたたびめぐって来るかも知れません。
そうした医者の連絡先を、私は教えることが出来ます。あなたからの電話を待っています。
Betty Martini, Mission Possible International www.dorway.com
ダイエットコーラをとても愛飲していたというマイケル・J・フォックス。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でも、コーラ好きの役でした。
私と同じ1961年生まれ。30歳に発病したとのこと。
もう20年、闘病しているということ。
う~ん、
7月28日にコカ・コーラゼロを飲んだのを最後に、
アスパルテームの入った飲料は、飲むのをやめよう。
合成甘味料については次の投稿でも書く。
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