日めくりより・・・「霧」「靄」「霞」「雲」
今日は7月18日。
台風が接近中。まさか20日の終業式の日に暴風警報?
そうなったら前代未聞。
日めくりより・・・天気用語。
「霧」と「靄」の区別など全く知りませんでした。
さらに調べると、次のことがわかりました。
※引用:「雑学のすすめ」html
「霧」の中でも、視程が100m未満(海上では500m未満)を、
「濃霧(のうむ)」と呼んでいます。
気象学・気象観測法的な定義では、「霧」と「靄」は、
どちらも空気中に浮遊している微小な水滴によるものですが、
原因が水滴ではなく、チリやホコリなどによるものであれば、
「煙霧」と呼ばれています。
天気観測では、黄砂などにより、視界が10キロ未満となり、
晴れているのか雲が出ているのか分からない場合、
その時の天気を「煙霧」として報告しています。
そして、「雲(くも)」と「霧」の違いは、水滴の大きさなどではなく、
大気中に浮かんでいて、地面に接していないものを「雲」とし、
それが地面に接しているものを「霧」と定義しています。
雲の中を歩くことは、山に登っているとちょくちょくあります。
でもあれは、地面に接しているから「霧」だったのですね。
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