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2011年6月 7日 (火)

映画「岳」・・・初の「50夫婦割引」

  

今日は6月7日。

昨日やっと映画館に行って「岳(がく)」を見てきました。

50才になったので、初めて「50夫婦割引」を利用。

1000円で見られましたが、もうそんな年かと複雑な気持ち。

記念のチケット半券。

EPSON025 
    

映画「岳」

EPSON024三歩 パンフレットより

    

主人公島崎三歩を演じたのは小栗旬さん。

ちょっとイメージが違うかなと思いましたが、

さすが役者さん、しっかり笑って三歩に迫っていました。

   

たくさんスパゲティを食べたから、遭難者を背負って運ぶことができたと話すシーンがありました。

食べて動く。この基本を再認識。

登山は、食べて動くが絶対条件。

このシンプルさがいいんだよなあ。

   

以前農家で住み込みで働いたときもこの感じ。

それが心地よかった。

食べて動く世界が自分には合っているんだろうなあ。

    

サントラCDをあらかじめ購入して聴きこんで映画を見ました。

冒頭のシーン、ちょっと音が大きすぎ。

あとはよかった。いい曲です。映像と一緒に見るとまた引き立ちます。

    

パンフレットに原作者石塚真一の話が載っていました。

「漫画と映画の違いはありますか?」と聞かれ、こう答えています。

   

漫画の三歩は笑うとき、口をものすごく大きく開けて笑うんです。

リアルに考えたらありえないくらいに。

それは、漫画でしかできないことですから、

がんばって描いている所ですね(笑)。

    

なるほど~。確かにこれは小栗旬が一生懸命笑っても真似できない、

それでいて三歩らしさ。

漫画の三歩には、だれも追いつけないのは、この口だよ!

以前にブログで書いた、7巻のこの顔は、

漫画ならではの魅力あふれる顔です。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/04/post-d89d.html

6a0133f2a604a3970b013485ca358e970c-800wi 

   

   

あこがれるなあ、島崎三歩。

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