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2011年3月25日 (金)

東日本大震災新聞スクラップ7/3月25日

   

今日は3月25日。

大震災新聞スクラップのつづき。

  

【3月25日朝日新聞朝刊】

EPSON003朝刊1-1 
EPSON004朝刊1-2 
宮城県石巻市の大川小学校。

児童108人のうち、生存が確認されているのが31人。

学校にいた教職員11人のうち助かったのは1人。

学校に勤務している身としては、学校の被害は身につまされる思いです。

     

EPSON006朝刊2 

1週間前、勤務校では卒業式でした。

その日を迎えられなかった子どもたちがいました。

無念です。

「友達の分も頑張る」

この気持ちを忘れずに頑張ってほしい。

そうすればその心の中に死んだ友達が生き続ける。

      

私もずっと前に死んだ友達を思い出した。

高校生の時に亡くなったNくん、大学の時に亡くなったIくん。

2人とも交通事故でした。最近思い出していなくてごめん。

     

EPSON007朝刊3 
最後のところを引用。

国民の、電力会社への厳しい視線は理解できる。

でも、「いま体を張っているのは、家庭を持つ、

普通の市民であることもわかって欲しい」。

  

わかったよ。

「お父さん、大丈夫かな」と小学生の息子が心配している。

そりゃあ、不安だ。身につまされる記事がつづく。

    

    

【3月25日朝日新聞夕刊】

EPSON009夕刊1 
お医者さんも頑張っている。

人生意気に感ず」という故事を思い出します。

意味は人は、相手の心意気を感じて仕事をするものであり、

金銭や名誉のためにするのではないということ。」

私も頑張ろうと思わせてくれるお医者さんたちです。

    

EPSON008夕刊 
よかった。中身は大丈夫かい?と声をかけたくなります。

    

    

新聞を読んでいると、記録に残したい記事がいくつもあります。

忘れちゃいけない記事、

いつか担任した子どもに伝えたい記事などなど。

亡くなった人の記事は、こうやって記録することで、

「あなたという人がいたことを知りましたよ、

こうやってささやかだけど記録に残したよ」という気持ちです。

供養になってくれたらと思います。

 


     

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