「本物になるクセづけ」その2/約束は必ず守る
今日は2月3日。節分。
「”本物”になるクセづけ」(船井幸雄著/海竜社)より引用。
次に引用することは、自分にとって苦手なことです。
すべきことは、すぐやる。
これができるかどうかが、将来を大きく左右する。
(中略)
私は、昔から、「あとで」と思ったことは、
「できない」ことだと心しています。
後回しにした仕事は、時間に追われてどうにかこなせたとしても、
やっつけ仕事になってしまいがちなので、
結果的に「できていない」ことが多かったのです。(146-147p)
昨晩もやろうと思っていたことを後回しにして帰宅して、
寝る前にやろうと思っていたけど寝てしまって、
そして朝をむかえ、出勤前にやろうと思っていることがあります。
やっつけ仕事にならないようにしよう。
私はよく「ツキを呼ぶコツは、まず行動すること」だと話しています。
つまり、思ったことは、すぐにやってみる。
これも、「即時グセ」の一つです。
(中略)
自分で「やってみようかな」と思ったとしても、
それを実際にやるかどうかで、まったく変わってきます。
「やろうかな」と思っただけで行動しなかったら、
それは、何とも思わなったことと同じだからです。
ですから、まずは行動と努力です。(152-153p)
まずは行動。日頃から心がけていますが、やろうかなと思うことが多すぎ?
次のこともあらためて大事だと思ったことです。
結んだ約束は、かならず守る。これは当然といえば当然のことですが、
必ず守るとなると、意外と実行できていない人が多いのではないでしょうか。
(中略)
約束を破ってしまうのは、やむを得ず「守れない」のではなく、
約束自体を軽く見ているからではないかと思えて仕方ないのです。
だからこそ、一度結んだ約束は、かならず守らねばなりません。
しかも、誰に対しても等しく、です。
少なくともそういう気概がなければ、
人から真に信用される「本物」んはなれないでしょう。(172-173p)
その通り!
それではブログはこれくらいにして、後回しにしていた仕事をやろう。
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