ウズベキスタン勉強7/握手
今日は2月15日。
今晩もウズベキスタンの勉強。
「体験取材!世界の国ぐに36 ウズベキスタン」
(文・写真 吉田忠正/監修 中島章子/ポプラ社)より引用。
作文・ウズベキスタンのルール
飯塚海くん(タシケント・インターナショナル・スクール 10年)
どんな国や社会にもルールがあるように、
ウズベキスタンにもその社会だけの特殊なルールや規則があります。
ここで、そのルールのいくつかを紹介しましょう。
まず、ウズベク人に会ったときのあいさつのしかたです。
どんなときでも、かたい握手をかわします。
それから話が始まります。
警察官に車をとめられた運転手は、車から出て、
握手をかわしてから交渉を始めます。(後略)(9p)
握手はとても大事なあいさつのようです。
しかしこれは、男性の場合のようです。
男性は挨拶する時に握手をし、
女性は頭を少し下げながら右手を胸に当てるそうです。
男性も握手の後、右手を胸に当てて少しお辞儀をするのが
更なる敬意を表す意味になります。
ウズベク語の「こんにちは」は、アッサローム・アレイクム。
※参考http://www.geocities.jp/uzbekfriends/uzbekistanbunka.html
右手を胸に当てる時はどのようにやるのだろう。
17日に留学生が勤務校に来た時には聞いてみよう。
さらに知り合いになると、握手だけでは済まないようです。
右肩と左肩を入れ替えて2回抱き合い、
この時背中をポンポンたたきます。
(右肩と右肩を触れさせて1回、左肩と左肩を触れさせて1回)
さらに親交が増すと、抱き合った時に、
右ほほと左ほほに1回ずつ音がするキスをします。
※参考http://www.jcca.or.jp/kaishi/220/220_sekine.pdf#search='
所変われば、いろいろ違ってきます。
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