なわとびはいい/鈴木勝巳さんのドキュメンタリー
今日は1月5日。
教材研究で、NHKの番組「道徳ドキュメント なわとび人生60年 鈴木勝巳」(2010年12月1日放映)を見ました。
すごい人がいたものです。
この鈴木勝巳さん、なわとびの世界記録を3つ持っています。
二重跳び 1万133回
三重跳び 441回
連続 9時間46分1秒
尋常ではない数です。
現在69歳の鈴木さん。埼玉県熊谷市在住の方。
※http://www.nhk.or.jp/doutoku56/detail22.html
今もトレーニングに励む姿を見てビックリ。
7.5㎏の重りを両手に持っての全力疾走(100mを5本)
腕立て伏せ200回。
懸垂40回(体をL字にして鉄棒で懸垂 腕力だけでなく腹筋も強力!)
ランニング10km。
これを朝夕毎日やっているとのこと。
いやはや。
もともと体が強かったわけでなく、小学1年生の時は体育を休みがちでした。
1年生の冬に、担任の先生に薦められてなわとびをやったことが転機。
1年後には、二重跳びを203回跳んで全校で1番。
自信を持つことができた鈴木さんは中学校で陸上競技を頑張ります。
そしてトレーニングとしてなわとびを続けました。
以後、ずっとなわとびをやってきた鈴木さん。
今は全国に出かけていって、なわとびを通した交流を広める活動をしています。
※30年ほど前に鈴木さんに教えてもらった人のブログに出会いました。
「S@S」http://siwata.typepad.jp/blog/2009/01/60-20de.html
この人は運動が苦手だったけど、なわとびは得意種目になり、自信を持てたとのこと。
30年前から鈴木さんが確実なことをやられていたことが想像できます。
私も小学生の時になわとびに夢中になった一人です。
技ができた時、目標回数が跳べた時の「できた!」は格別でした。
時には全校で、誰が最後まで残るかというのもやりました。
ひっかかった子から座っていきます。
ひっかかった時の悔しさ、残った時のうれしさを覚えています。
鈴木さんには遠く及びませんが、この時に培ったなわとびの力は今も残っています。
4月に50才になる身ですが、見本を示せる数少ない種目です。
いかん、自分の思い出にふけってしまいました。
この番組を見て子どもにつかんで欲しいこと。
「自分にはできないと思うことでも、あきらめずに挑戦する」が第1。
もし可能なら次のことも。
「他人に勝とうとするのではなく、自分の体力の限界に挑戦する」
3学期の体育の種目になわとびがあります。
先だって見せたい番組です。
なわとびで自分に自信を持てるような子が一人でも生まれるようにしたい。
なわとびはいい。


