今年の皇帝ダリア
今日は12月11日。
2年前の11月19日の投稿で、「皇帝ダリア」のことを書きました。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/11/post-44a5.html
寒くなってから高い場所で立派な花を咲かせる皇帝ダリアの名を知ったのは、この時でした。
今年もよく見かけます。
見事だなあと思って撮影しました。
別名「木立ダリア」
「木立」を「こだち」「きだち」どちらでも読むようですが、
「こだち」は「かたまって生えている木」の意味。
「きだち」も同じ意味なのですが、
「きだち」だと「木」のような皇帝ダリアの茎を表現しているようでいいなと思います。
2年前に私は気がつきましたが、いつ頃皇帝ダリアは日本に来たのだろう。
いろいろ見ていくと、次のブログに、
6年前に見た時にはまだ珍しかったとありました。
※「遊童子のひとり遊び/皇帝ダリア」http://blog.goo.ne.jp/yuudousi/e/22fe1f482d90f46505dfa60c499417ec
その頃でしょうか。
このブログでも少し触れていますが、
背が高いだけに11月の澄んだ青空をバックに花を見る機会が多いです。
澄んだ青空によく似合う花の色だと思います。
ダリア自体は、メキシコ原産で、
ヨーロッパに伝わり、日本には1842年にオランダ人によってもたらされました。
すでに皇帝ダリアも来ていたかもしれませんが、
流行は最近ですね。
コメント