中溝裕子さんの生き方から学ぶ
今日は10月22日。
1週間頑張りました。ご褒美に今年最後の「秋味」を飲みました。
今年も御馳走様でした。
9月の終わりにやった道徳の授業の話。
明治図書の「TOSS道徳発『命の授業』を創る」を参考にしました。
この本の中の、「プロゴルファー『中溝裕子氏』の生き方から学ぶ命の大切さ」(河野好美先生実践)を追試しました。
次のように書いてありました。
中溝裕子氏は、念願のプロゴルファーになって3年。
これからというときに骨髄異形成症候群(MDS)お診断される。
MDSは、「前白血病」とも言われる。
ほとんどの場合、急性白血病に移行してしまい、このままだと、1年半から5年の命と宣告される。
唯一の治療法は骨髄移植しかない。
中溝氏は、骨髄提供者となる妹のことを考え、体の限界がくるまで骨髄移植をしなかった。
移植手術が成功したあとも、GVHDという拒絶反応に苦しめられる。
中溝氏がMDSを抱えながらもゴルフを続ける姿勢や病気自体と格闘し、
ついには再びクラブを手に取るまで自らの体を回復する気概は鬼気迫るものがある。
中溝氏の生き方を知ることで、
子どもたちが命の大切さを学び、力強く生きようという態度を身に付けられる。(140p)
太字の個所を目標にしました。
中溝裕子さんのことを全く知らなかったので、
著作を読みました。
この本が良かったです。(次の投稿につづく)
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