飯田線 小和田駅
今日は8月15日。
8月5日放映の「全国百線鉄道の旅 飯田線」より。
JR飯田線は身近な鉄道ですが、身近な部分は豊橋~豊川、もう少し行って東栄くらいまで。
そこから北の長野県辰野までの部分は滅多に利用したことがありません。
南から北に全長197.5㎞の線路に、94の駅があり、
平均駅間距離は約2.1㎞。たくさんの駅があります。
豊橋~東栄は27駅なので、70駅近くがほとんどわかりません。
特にその未知の部分が印象に残りました。たとえば・・・
◇小和田駅(こわだえき)
この駅は愛知県・長野県・静岡県の三県境界駅。
それだけでも珍しいのに、もっと珍しいことがあり。
この駅の近くにはもともと集落があったのですが、
1956年に、佐久間ダムがつくられて、集落は水没してしまったそうです。
したがって、この駅近くに住む人はいなくて、
さらには太い道もないために、この地区に来るには飯田線を利用しないとこれないとのこと。
一時は、皇太子妃雅子さまの旧姓と漢字が同じであることから、
ブームになって訪れる人もいたそうです。
今は秘境駅として、マニアの人たちが訪れる駅だそうです。
廃駅にならず、電車が今でも発着するところがいい。
※参考:「鉄道小旅行2008 小和田駅」http://www.page.sannet.ne.jp/ikenoue/travel/japan/train/kowada.html
同じ県内。
といってもそう簡単には行けないけど、
いつかは訪れたいです。
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