« 2010年7月1日 | メイン | 2010年7月6日 »

2010年7月4日

2010年7月 4日 (日)

火縄銃/頬付け

   

(前投稿のつづき)

写真は、講師の林さんが火縄銃を打つために構えたところ。

Rimg0114

   

   

    

    

今回の火縄銃体験教室で、火縄銃を勉強して一番の収穫は、

この構え。

よ~く見てください。

私は今まで見てはいても気がつかなかったことがありました。

   

銃口の反対側を「台尻(だいじリ)」「銃尾(じゅうび)」と言います。

その部分を、体のどこにつけるか。

   

  

   

頬(ほお)についています。

このタイプを「頬付け(ほおづけ)」と言うそうです。

日本の火縄銃の場合は、全て頬付けだそうです。

実際に火縄銃をもって構えようとすると、

けっこう重いこともあって、つい肩(腕の付け根あたり)に台尻をもっていきます。

頬まで銃を持ち上げるのはきついです。

でも頬付けだったわけです。

この点、wikipediaには次のように書いてありました。

    

日本における火縄銃が頬付け形に終始し、

肩付け形の銃床にならなかった理由には、

戦国期においては鎧武者による射撃に適さないことや

鉄砲狭間からの射掛けにおいて邪魔であるという用兵上の事情、

泰平期においては流儀による形態・射法の継承による硬直化等が指摘されているが、

従来からあった弓矢の番え方(和弓特有の引いた弦を頬に付ける方式)をそのまま火縄銃に応用した結果、

頬付け型になったという見方もあり、

そのことがいち早く日本国内での火縄銃の普及に繋がった向きも充分考えられる。

※参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%B8%84%E9%8A%83

     

    

その他、射撃の衝撃を逃がすためには、

頬付けの方が都合がいいと、

講師の林さんが教えてくれました。

撃った後、頬の横後ろに台尻を逃がし、

さらには後ろに下がりつつ、

銃を台尻を下に縦にして、台尻を地面につけるようにしたそうです。

実演もしてもらいました。

撃ち終わった後の動作については、無関心だったので、

興味津々に見ました。

1700本目の投稿/火縄銃・火ぶたを切る

   

1700本目の投稿。この頃はあまり書けず、ペースが遅いです。

断続的ではありますが、続けることが大事。

継続は力なり。サブタイトルにも書いたことを、このブログでも実行したいです。

読者の方、読んでくれてありがとうございます。

         

     

前投稿で少しふれた火縄銃体験教室の話。

事前に、市内在住の講師、林さん(火縄銃収集家)のところに行って、

火縄銃の説明を受けました。

火縄銃をじっくり見て、触ったのは、この時が初めて。

火ぶたが切られた」はどういう状態なのか特に知りたかったので、

教えてもらってきました。

Rimg0083    

   

    

    

    

     

これが火ぶたを閉じた状態です。

火皿にのった点火薬(火薬)に、

火ばさみに挟んだ火縄の火の粉がつかないようになっています。

つまり火ぶたは、安全装置です。

いよいよ撃つ時に、火ぶたを切ります(開きます)。

それがこの状態。

Rimg0082    

    

    

    

    

     

火ぶたに隠されていた火皿を見ることができます。

小さな穴の部分に点火薬を入れます。

点火薬は黒色火薬を細かく砕いて、より火がつきやすくしたものだそうです。

    

    

火ぶたが切られた

戦いや競争が始まる時の言葉です。

調子にのって、「火ぶたが切って落とされました」と使ったこともあったかも。

これは間違い。

幕が切って落とされました」は正しい。

混同してしまったようです。

   

    

金曜日、子どもたちは講師の林さんにたくさんの質問をしました。

その中に「右利き用しか火縄銃はないのですか」という質問がありました。

「それはいい質問だ」と褒めて、林さんは教えてくれました。

1000丁に1丁くらいの割合で、左用、

つまり、火皿や火ぶたなどのからくりが反対側についた銃があるそうです。

それは左利き用と言うよりは、

敵から見て左側に物かげがあって、

そこに体を隠して撃つしかない場合がまれにあるからだそうです。

     

     

本物を見て、触り、詳しい方から火縄銃のことを教わったいい時間でした。

   

3人の担任で書いている学年だより「全力」

今年担当している6年生は3学級。

それぞれの担任の先生が、学級だよりをほぼ60号出してきました。

そして何よりいいなと思うのは学年だより。

「全力」という名前の学年だよりですが、

学年主任が書く、あるいは担当の先生が書くとは決まっていなくて、

3人の担任が、

学年全体に伝えたいこと知らせたいことがあった時に書くというルール。

すでに27号まで発行しています。

27号は私が書きました。

写真を載せます。

Rimg0001_2 Rimg0002_3 

  

   

     

     

    

      

7月2日にあった火縄銃体験教室と、

今日放映予定の「龍馬伝」の見どころを書きました。

「龍馬伝を見よう」は連載も10回。

少しずつ6年生の視聴率が上がってきました。

   

こうやって、自分の学級だけでなく学年全体へ3人でメッセージを出せるのはいいことだと思います。

年間で100号まで行こうというのが、春に決めた目標でした。

なかなかいいペースです。

私にとって初めて挑戦する”3人で書く100号の学年だより”。

成し遂げたいです。

陸上大会・・4年連続の「監察」

毎年秋に行われている小学校陸上大会。

会場である陸上競技場が改修工事に入るために、

1学期に行われることになり、昨日行われました。

2007年に初めて監察の仕事をやりました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2007/10/post_885a.html

2008年にも監察の仕事をやりました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/10/post-6c77.html

      

監察の仕事にすっかりはまってしまったようで、

2009年もやって、2010年の今年もやってしまいました。

4年連続。昨年は第3コーナーでしたが、今年はふたたび第2コーナー。

本当は第4コーナーを割り振られましたが、

第2コーナーを割り振られた先生が、

「あなたは監察のプロでしょ。代わって」と頼まれました。

そう見られているんだと思いました。

今年も1日、

選手がバトンゾーンで、ちゃんとバトンの受け渡しができているか監察しました。

     

なにがいいのだろう。

8コース全ての選手のバトンの受け渡しが

本当に見えるのかというのに挑戦することに高揚感があります。

しかし、その挙句にオーバーゾーンの反則を見つけた場合、

複雑な気持ちになります。

今回は3チームが反則をおかしました。

それらのチームは、第2コーナーで、

早々失格が決まってしまうのです。

今までの練習が無になってしまうのです。

でも係の仕事はよく見ること。  

    

私がリレーチームを指導した際には、

オーバーゾーンになりそうな場合は、

バトンを受け渡す方が、「ストップ」と声を書けるように指導しました。

オーバーゾーンは極力防ぐ指導が必要だと思います。

バトンパスをとことん練習してきたチームがあればあるほど、

それに報いるためにも、しっかり監察は見るべきだと思います。

    

今年新しい視点をもらいました。

監察はトラックの外から見て判断していました。

今回、トラックの内側、フィールドから見ている人がいました。

どちらがいいのか?

プロはどこから見ているのか?

    

思い立つと調べたくなります。

昨年の世界陸上の映像を見てみました。

YouTube: 世界陸上ベルリン大会 男子4x100mリレー決勝 日本4位! 38秒30 [720P]

    

見てビックリ。

監察員がずらっとトラックの外に立っています。

少なくともコースごとにいます。

(第2・3コーナー)

さすがにこれだけの大会だと、しっかり見るためにこれだけの人数をつぎ込むのでしょう。

またまた勉強になりました。        

火天の城6/胴突き

先週の日曜日の投稿のつづき。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/06/post-3c62.html

この時に紹介した写真がこれ。

Rimg0019    

   

   

   

     

    

原作を読んでいたら、ちょうどこの場面と思われるところがありました。

火天の城 (文春文庫) 火天の城 (文春文庫)
山本 兼一

文藝春秋 2007-06
売り上げランキング : 87437
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

   

「女たちもよく働くな」

「まこと、近江の女は働き者でありゃあすな」

崩して平らにしたところから、

重い丸太に柄を何本もとり付けた胴突(どうつき)で

土を突き固めてゆく。

これは、近江の百姓女たちの仕事だった。

男が急いで突き固めるより、

女の力でなんども突いたほうが、

土がよくしまる。(66p)

    

     

先週の投稿で「たこ」と書いた道具は、「胴突」とも言うようである。

調べると、「胴突」の方が範囲が広い。

国語辞典には次のように書いてありました。

  

地盤を突き固め、また、くいを打つこと。

また、その用具。

俗に「よいとまけ」とよばれる真棒胴突きと、蛸(たこ)胴突きがある。

(デジタル大辞泉)

    

さらに「よいとまけ」について調べてみました。

    

建築現場などでの地固めのとき、

大勢で重い槌(つち)を滑車であげおろしすること。

また、その作業を行う人。作業をするときのかけ声からいう。

(デジタル大辞泉)

    

ちょうど上の写真の向こうにあるのが、

「重い槌を滑車であげおろし」している場面ではないでしょうか。

真棒胴突きです。

貴重なワンショットです。

    

      

原作は今108pまで読み進めました。

これまた面白い。

同じ作者の「雷神の筒」も面白そう。        

   

最近の写真

  • Img_8423
  • Img_8422
  • Img_8421
  • Img_8420_2
  • Img_8419
  • Img_8416
  • Img_6737
  • Img_6736
  • Img_8307
  • Img_8322
  • Img_8321
  • Img_8320

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉