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2010年5月 3日 (月)

「英雄」に始まって、今はヒトラー

    
     
    

本「英雄 ベートーヴェン 勇者にささげる交響曲」(評論社)を読み、

ヴェートーベンの「英雄」に興味を持ちました。

同じナポレオンに関係ふかい曲「1812年」に思いが移り、

「1812年」が映画に使われていることから

映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を知り、見てきました。

マンガ本「のだめカンタービレ」を読破するところまできました。

いずれ「ー後編」を見ることでしょう。

さまざまなクラシックの曲に触れることができました。

   

こんな流れもあります。

図書館で借りてきたCD「英雄」の指揮者フルトヴェングラーに興味を持ち、

ヒトラーとの関係の興味を持ちました。

かの有名なカラヤンとヒトラーとの関係も知りました。

ヒトラーが好んでワーグナーの曲を演奏させたことから、

現在ワーグナーがヒトラーにどんな影響を与えたかに注目しています。

昨日図書館から借りてきた本が次の本。

ワーグナーのヒトラー―「ユダヤ」にとり憑かれた預言者と執行者 ワーグナーのヒトラー―「ユダヤ」にとり憑かれた預言者と執行者
Joachim K¨ohler

三交社 1999-11
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とても分厚い本です。512p。

連休の読み物はこれで十分。

    

さらにすごいHPを見つけてしまいました。

今朝起きてすぐ、じっくり読んでしまいました。

ヒトラーの思想をわかりやすく書いてくれています。

なぜあのような極端な考え方に至ったのかがわかってきます。

やはりヒトラーに影響を与えた人たちがいたのです。

ヒトラーは思想を実行する役をしました。

     

Hitler10_x_wide

   

    

    

    

これだけの量の文章と写真をまとめあげるためには、

かなりの時間をかけたことと思います。

ありがとうございます、と思いながら読みました。

※「ナチスの狂気/ヒトラーの『超人思想』の謎~ナチズムの裏面史~」

http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha100.html

    

社会科教師の血が騒ぐ文章でした。

    

        

      

本「英雄」から始まった追究を楽しんでいます。

     

     

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